約束の地

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

6.00pt (10max) / 2件

Amazon平均点

4.08pt (5max) / 13件

楽天平均点

0.00pt (5max) / 0件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

0pt

サイト内ランク[]

C

ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

20.00pt

10.00pt

←非ミステリ

40.00pt

ミステリ→

20.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
3,148回
お気に入りにされた回数
0
読書済み登録回数
2
このページのURL

あらすじ

1987年03月31日 約束の地 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 110‐3))

※あらすじは登録されていません

評判

約束の地の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点0.00pt

約束の地の総合評価:

8.15/10点 レビュー 13件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

現在レビューがありません

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.13
(5pt)

素晴しいテーゼがいっぱい埋まっている時代を超越した傑作

スペンサーシリーズ4作目。
ついにホークが出てきた!
ホークの初登場シーンにはあっと驚きました。
最初は敵かもしれないとは予測していたが、
まさかホークが○○だったとは意外!
30年前の古い作品となめていたが、
時代を先取りしていた傑作である。
ジョー・R・ランズデール やイアン・ランキン にも通じる新しさがあります。
芸術ネタはイタリア人ネタが出て来たが、
お馬鹿なイタリアルネッサンスで唯一人、
21世紀に通用するミケランジェロネタだったので、
ロバート・B・パーカー は本当に芸術を正しく理解していると、
再度惚れ直しました。
ウーマン・リブの闘士も出て来るし、
単純な男性誇示の物語と思わせて、
スペンサーシリーズは、
優れたジェンダーミステリ、芸術ミステリでもある。
エンタメとして軽く読めるが、
問題意識の高い人には討論のネタとなる
素晴しいテーゼがいっぱい埋まっています。
タイトルからは宗教ネタに期待する人もいるかもしれんが、
宗教など語るにたる話題ではないので、
スペンサーが討論吹っかけても、
相手が「約束の地」が宗教ネタだと気付かず、
スルーされてギャグにしているのも素晴しい!
スペンサーシリーズは討論小説と呼ばれることもあるが、
無意味な抽象討議は諌めている知的で現実に即した素晴しい本である。
家族を守る為に闘う事に疲れた男は、
本書を読んでジェンダーの呪縛から解放されて下さい。
約束の地 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 110‐3)) Amazon書評・レビュー: 約束の地 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 110‐3))より
4150756538
No.12
(5pt)

探偵として、カウンセラーとして。

夫婦間の精神的軋轢で問題を起こす妻と、仕事上の野心と焦りで問題を起こす夫。そして、失踪した妻を捜すよう夫がスペンサーに依頼するところから話が始まる。問題の夫婦とその周りに群がる胡散臭い連中をまとめてひとつの事件に誘い込み、罠を仕掛けて夫婦を窮地から救うというのが話の筋。こう書いてしまうと単純極まりないが、夫婦を救うだけでなく精神的に立ち直らせようとするスペンサーのすがすがしい姿が実は肝かもしれない。説教臭くなく、しかし優しさが滲み出ている言動はほとんどカウンセラー。この姿とタフな私立探偵の姿がダブるのが本書の魅力。
約束の地 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 110‐3)) Amazon書評・レビュー: 約束の地 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 110‐3))より
4150756538
No.11
(4pt)

MWA賞を受賞した、スペンサー・シリーズ初期の名作

ロバート・B・パーカーは、現在も続く私立探偵スペンサー・シリーズの第3作である本書で、アメリカにおけるミステリーの最高峰MWA(アメリカ探偵作家クラブ)賞の’77年度ベスト・ノヴェル(最優秀長編賞)を受賞した。

ストーリーは、スペンサーがある中年の男から、家出した妻を捜して欲しいと依頼されるところからはじまる。その妻は、物語の比較的早い段階で見つかるが、やがて彼女はウーマンリブ運動家たちが武器を手に入れる資金調達を目的とした銀行襲撃事件に巻き込まれ、スペンサーに助けを求める。
一方、夫の方も事業の資金を街の悪玉高利貸しから借りていて、厳しい取り立てにあっていた。
スペンサーは両方の問題を一度に解決する奇策に打って出るのだが・・・。

本書でパーカーは、誰にでも起こり得る中年夫婦の危機と、その解決方法を、スペンサーの、時にはハードな私立探偵、時にはソフトなカウンセラーのような言動を通して鮮やかに描いている。スペンサーは元ボクサーという肉体派だが、読書家で、その薀蓄もなかなかのものである。

また、スペンサーとその恋人スーザン・シルヴァマンとの恋愛関係にも重点を置き、探偵の私生活を克明に描くという従来のハードボイルドにはない要素を加味して、ロングセラー・シリーズとなっているところも見逃せない。
約束の地 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 110‐3)) Amazon書評・レビュー: 約束の地 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 110‐3))より
4150756538
No.10
(5pt)

素晴しいテーゼがいっぱい埋まっている時代を超越した傑作

スペンサーシリーズ4作目。
ついにホークが出てきた!
ホークの初登場シーンにはあっと驚きました。
最初は敵かもしれないとは予測していたが、
まさかホークが○○だったとは意外!
30年前の古い作品となめていたが、
時代を先取りしていた傑作である。
ジョー・R・ランズデール やイアン・ランキン にも通じる新しさがあります。
芸術ネタはイタリア人ネタが出て来たが、
お馬鹿なイタリアルネッサンスで唯一人、
21世紀に通用するミケランジェロネタだったので、
ロバート・B・パーカー は本当に芸術を正しく理解していると、
再度惚れ直しました。
ウーマン・リブの闘士も出て来るし、
単純な男性誇示の物語と思わせて、
スペンサーシリーズは、
優れたジェンダーミステリ、芸術ミステリでもある。
エンタメとして軽く読めるが、
問題意識の高い人には討論のネタとなる
素晴しいテーゼがいっぱい埋まっています。
タイトルからは宗教ネタに期待する人もいるかもしれんが、
宗教など語るにたる話題ではないので、
スペンサーが討論吹っかけても、
相手が「約束の地」が宗教ネタだと気付かず、
スルーされてギャグにしているのも素晴しい!
スペンサーシリーズは討論小説と呼ばれることもあるが、
無意味な抽象討議は諌めている知的で現実に即した素晴しい本である。
家族を守る為に闘う事に疲れた男は、
本書を読んでジェンダーの呪縛から解放されて下さい。
約束の地 (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 約束の地 (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152073551
No.9
(5pt)

探偵として、カウンセラーとして。

夫婦間の精神的軋轢で問題を起こす妻と、仕事上の野心と焦りで問題を起こす夫。そして、失踪した妻を捜すよう夫がスペンサーに依頼するところから話が始まる。問題の夫婦とその周りに群がる胡散臭い連中をまとめてひとつの事件に誘い込み、罠を仕掛けて夫婦を窮地から救うというのが話の筋。こう書いてしまうと単純極まりないが、夫婦を救うだけでなく精神的に立ち直らせようとするスペンサーのすがすがしい姿が実は肝かもしれない。説教臭くなく、しかし優しさが滲み出ている言動はほとんどカウンセラー。この姿とタフな私立探偵の姿がダブるのが本書の魅力。
約束の地 (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 約束の地 (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152073551

その他、Amazon書評・レビューが 13件あります。
Amazon書評・レビューを見る