突然の災禍
- スペンサーシリーズ (37)
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セクハラで訴えられたスーザンの前夫についての調査から、難事件に巻き込まれるスペンサー。あとはアクションあり、スーザンとの洒落た会話ありのいつもの展開。前夫の造形が余りにも安っぽい人物なので、もう少し何とかならなかったでしょうか。 | ||||
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Spenser のガールフレンドSusan の前夫は、チャリティー資金調達イベントを 催すが、共に携わった4人の女性からセクハラで訴えられる。彼は助けを求め 数年会っていないSusan のもとにやってくる。彼女はSpenser に問題解決を 依頼。早速彼は調査に乗り出すが、進むにつれ意外な展開が・・・ 意表を突かれたような出出しだが、ジャンルフィクション故、型にはまっている。 アクションは少ないが、ほどほどのミステリー。Susan の過去を知るうえでは 必読の一冊。Spenser のさり気ない深みのあるせりふがまたいい。それにして も前夫の安っぽい性格、全くもってがっかり。 | ||||
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セクハラ訴訟を起こされたことでスーザンのもとに相談に訪れたスーザンの前夫ブラッド。スーザンはブラッドの身を案じ、スペンサーに調査を依頼するが、泥沼をかき回すように次々に明らかになっていく疑惑。2人のあいだに微妙な影が射して行く。ときに「この一件は、あらゆる面で、自分にとってうまくいきそうもない徴候が現れている」とつぶやくスペンサー。 事件と並行したスペンサーとスーザンの関係が見どころ。効果的で小気味良いファイト・シーンも相変わらず。 | ||||
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セクハラの疑いで訴えられしかも破産寸前というスーザンの元夫を助けるという設定.しかも仕事の依頼をしたのはスーザン.葛藤に悩み,突如怒り出したりする不安定な(精神科医の)スーザンをカウンセリングするかのようなスペンサー.これがいかにもスペンサー的なカウンセラーで渋い. | ||||
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スペンサーシリーズを文庫で読むことを決めてからかれこれ10年近く。単行本が出てもぐっと我慢して文庫が出るまで待つ日々。早川書房もこのシリーズの文庫化はいっとき超スローペースになりましたが、このところ少しペースアップしてきたようです。スペンサーのコアファンは多いようで、わずかに並ぶ文庫新刊も並ぶ先からすぐ完売。25作目の今回、スーザンの過去が初めて明らかになります。相変わらず、著者の登場人物のファッション、食事の映像的な描写、主人公スペンサーのシニカルでウィットのあるセリフ、毎回楽しめます。 | ||||
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