メランコリー・ベイビー



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初公開日(参考)2005年10月
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長編小説

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メランコリー・ベイビー (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2005年10月31日 メランコリー・ベイビー (ハヤカワ・ミステリ文庫)

「本当の親を探してほしい」。大学生サラからの依頼を引き受けた私立探偵サニー・ランドルは、彼女の両親がかたくなにDNA鑑定をこばみ、「過去のことはすべて忘れた」と不可解な言葉をはくのを聞いた。たちまち調査が行き詰まる中、サラが男二人に暴行される事件が起きてしまう。男たちは調査を止めろと言ったらしいのだが…リアルなヒロイン、サニーが家族の絆と愛を見つめなおす。せつなく胸に響くハードボイルド。 (「BOOK」データベースより)




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メランコリー・ベイビーの総合評価:9.14/10点レビュー 7件。Bランク


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No.7:
(4pt)

相変わらずタイトルに唸らされる

Sunny Randall novels 4/6 (2004)。今回の依頼人は21歳の女子大生Sarah Markham。現在の両親に自分はまったく似ていず養子に違いないのでbiological parentsを探して欲しい、とのこと。とんがったファッションのSarahと養子説は否定するもののDNA鑑定を頑なに拒否する彼女の両親。その他いろいろ怪しい両者をSunnyが調査していくうちに事件は動き出す。

男性作家であるParkerが女性探偵を生み出したこのシリーズ。本作ではさらに、男の子二人の親が父と娘の関係を描き出している。自分自身も男性かつ娘がいない身なので実際のところは判断が難しいが、娘を持つ世のお父さんからすると理想的な関係なのではないか。

前作で捜査協力のため(当初Sunnyは否定していたが、結局カウンセリングを受けている)友人のJulieに紹介してもらった精神科のDr Copelandが妙なタイミングでリタイヤすると思ったら、後任はなんとDr Silverman! スターシステム万歳だ。
メランコリー・ベイビー (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:メランコリー・ベイビー (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150756872
No.6:
(5pt)

楽しめる

前作からカウンセリングを少し受け始めたサニーが,元夫の再婚をきっかけに本格的にカウンセリングを受けることに.前半は泣きはらすことの多いサニーも,女子大生・サラの実の親探しをしながら序々に力強さを取り戻してゆく.サラを守り,元気づけていくうちに,絆を深め,逆に勇気を得ていく過程はなかなかに面白い.元刑事の父親と食事をしながら,事件のアドバイスをもらうのは新境地.ふふっと笑わせてくれる会話も楽しめる.ボストンのフランク・ベルソン刑事やニューヨークのユージーン・コルセッティ刑事など,スペンサーシリーズでおなじみの顔ぶれが出てくるのも楽しい.圧巻サニーのカウンセラーがスーザン・シルヴァマンだったこと.今後サニーとスペンサーが一緒に仕事をするのではないかと期待させてくれる.
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No.5:
(5pt)

楽しめる

前作からカウンセリングを少し受け始めたサニーが,元夫の再婚をきっかけに本格的にカウンセリングを受けることに.前半は泣きはらすことの多いサニーも,女子大生・サラの実の親探しをしながら序々に力強さを取り戻してゆく.サラを守り,元気づけていくうちに,絆を深め,逆に勇気を得ていく過程はなかなかに面白い.元刑事の父親と食事をしながら,事件のアドバイスをもらうのは新境地.ふふっと笑わせてくれる会話も楽しめる.ボストンのフランク・ベルソン刑事やニューヨークのユージーン・コルセッティ刑事など,スペンサーシリーズでおなじみの顔ぶれが出てくるのも楽しい.圧巻サニーのカウンセラーがスーザン・シルヴァマンだったこと.今後サニーとスペンサーが一緒に仕事をするのではないかと期待させてくれる.
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No.4:
(5pt)

私立探偵サニー・ランドル シリーズ第4弾

 私立探偵サニー・ランドル・シリーズ第4弾。女子大生・サラから実の親探しを依頼されたサニー。サラとの絆を深めながら真実をひた隠しにする関係者に果敢に立ち向かう。
 サニーの元夫のリッチーが再婚。ストーリーと並行し、サニーの心の葛藤がもうひとつのストーリーとなっている。カウンセリングを受けるサニーだが、その精神科医がスーザン・シルヴァマン。フランク・ベルソン刑事なども脇役で登場し、パーカー・ファンならおもわずニャッとする1冊。
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No.3:
(5pt)

私立探偵サニー・ランドル シリーズ第4弾

私立探偵サニー・ランドル・シリーズ第4弾。女子大生・サラから実の親探しを依頼されたサニー。サラとの絆を深めながら真実をひた隠しにする関係者に果敢に立ち向かう。

 サニーの元夫のリッチーが再婚。ストーリーと並行し、サニーの心の葛藤がもうひとつのストーリーとなっている。カウンセリングを受けるサニーだが、その精神科医がスーザン・シルヴァマン。フランク・ベルソン刑事なども脇役で登場し、パーカー・ファンならおもわずニャッとする1冊。
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