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メランコリー・ベイビー
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メランコリー・ベイビーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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Sunny Randall novels 4/6 (2004)。今回の依頼人は21歳の女子大生Sarah Markham。現在の両親に自分はまったく似ていず養子に違いないのでbiological parentsを探して欲しい、とのこと。とんがったファッションのSarahと養子説は否定するもののDNA鑑定を頑なに拒否する彼女の両親。その他いろいろ怪しい両者をSunnyが調査していくうちに事件は動き出す。 男性作家であるParkerが女性探偵を生み出したこのシリーズ。本作ではさらに、男の子二人の親が父と娘の関係を描き出している。自分自身も男性かつ娘がいない身なので実際のところは判断が難しいが、娘を持つ世のお父さんからすると理想的な関係なのではないか。 前作で捜査協力のため(当初Sunnyは否定していたが、結局カウンセリングを受けている)友人のJulieに紹介してもらった精神科のDr Copelandが妙なタイミングでリタイヤすると思ったら、後任はなんとDr Silverman! スターシステム万歳だ。 | ||||
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前作からカウンセリングを少し受け始めたサニーが,元夫の再婚をきっかけに本格的にカウンセリングを受けることに.前半は泣きはらすことの多いサニーも,女子大生・サラの実の親探しをしながら序々に力強さを取り戻してゆく.サラを守り,元気づけていくうちに,絆を深め,逆に勇気を得ていく過程はなかなかに面白い.元刑事の父親と食事をしながら,事件のアドバイスをもらうのは新境地.ふふっと笑わせてくれる会話も楽しめる.ボストンのフランク・ベルソン刑事やニューヨークのユージーン・コルセッティ刑事など,スペンサーシリーズでおなじみの顔ぶれが出てくるのも楽しい.圧巻サニーのカウンセラーがスーザン・シルヴァマンだったこと.今後サニーとスペンサーが一緒に仕事をするのではないかと期待させてくれる. | ||||
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前作からカウンセリングを少し受け始めたサニーが,元夫の再婚をきっかけに本格的にカウンセリングを受けることに.前半は泣きはらすことの多いサニーも,女子大生・サラの実の親探しをしながら序々に力強さを取り戻してゆく.サラを守り,元気づけていくうちに,絆を深め,逆に勇気を得ていく過程はなかなかに面白い.元刑事の父親と食事をしながら,事件のアドバイスをもらうのは新境地.ふふっと笑わせてくれる会話も楽しめる.ボストンのフランク・ベルソン刑事やニューヨークのユージーン・コルセッティ刑事など,スペンサーシリーズでおなじみの顔ぶれが出てくるのも楽しい.圧巻サニーのカウンセラーがスーザン・シルヴァマンだったこと.今後サニーとスペンサーが一緒に仕事をするのではないかと期待させてくれる. | ||||
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私立探偵サニー・ランドル・シリーズ第4弾。女子大生・サラから実の親探しを依頼されたサニー。サラとの絆を深めながら真実をひた隠しにする関係者に果敢に立ち向かう。 サニーの元夫のリッチーが再婚。ストーリーと並行し、サニーの心の葛藤がもうひとつのストーリーとなっている。カウンセリングを受けるサニーだが、その精神科医がスーザン・シルヴァマン。フランク・ベルソン刑事なども脇役で登場し、パーカー・ファンならおもわずニャッとする1冊。 | ||||
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私立探偵サニー・ランドル・シリーズ第4弾。女子大生・サラから実の親探しを依頼されたサニー。サラとの絆を深めながら真実をひた隠しにする関係者に果敢に立ち向かう。 サニーの元夫のリッチーが再婚。ストーリーと並行し、サニーの心の葛藤がもうひとつのストーリーとなっている。カウンセリングを受けるサニーだが、その精神科医がスーザン・シルヴァマン。フランク・ベルソン刑事なども脇役で登場し、パーカー・ファンならおもわずニャッとする1冊。 | ||||
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女性私立探偵サニーの活躍。両親が本当に自分の親なのかを探す依頼を引き受けたところから話が始まる。これに。サニー自身の離婚後の精神的問題、自分の親との問題が絡んできて、深みのある展開となる。何と、サニーが自分の問題のため訪れる精神科医が、あのスペンサーの恋人、スーザン・シルバーマン。その愛犬ロージーも登場し、「ボストンも狭い所だな」と思わせる。いつもながらの、筆者のテンポの速い話の運び、気の利いた会話、楽しめる作品である。 | ||||
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女性私立探偵サニーの活躍。 両親が本当に自分の親なのかを探す依頼を引き受けたところから話が始まる。 これに。サニー自身の離婚後の精神的問題、自分の親との問題が絡んできて、深みのある展開となる。 何と、サニーが自分の問題のため訪れる精神科医が、あのスペンサーの恋人、スーザン・シルバーマン。その愛犬ロージーも登場し、「ボストンも狭い所だな」と思わせる。 いつもながらの、筆者のテンポの速い話の運び、気の利いた会話、楽しめる作品である。 | ||||
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