訣別の海
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前作より面白く読めました。 パーカー作品に関しては、菊池さんの翻訳のファンの方もいるようですが、 個人的には、菊池さんの訳が苦手(※)だったので、訳者が変わって嬉しいです。 ※ 特に末期の方の翻訳は受け付けませんでした。 特に「にゃっと笑う」という表現や、「たまげた」の連発は読んでてイライラしました。 | ||||
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ジェッシィ・ストーンシリーズ第5作。 港に打ち上げられた若い女性の遺体が事件のはじまり。 調査を進めるうちに異常な船上パーティーの全容が明らかに。 アクションの場面はほとんどないが、ストーリーの中でスペンサーが登場するくだりは、ファンならニヤリとするはず。 訳者がかわり、やはりちょっととまどいます。 | ||||
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今回の事件は、ヨットレースが開催されているパラダイスの港に浮かび上がった 溺死体にはじまる。そのヨットレースをTV中継するのが元妻のジェン。前作 「Stone Cold」以来ジェンとの関係が復活しつつあり、半同居の状態へ。ジェシ イと精神科医ディックスとの会話が奥深い。その他、あいかわらずモリーやリ タ・フィオーレがいい味を出し、スペンサーのことが会話の一部に出てくるなど 楽しめた。最後の結末はやや以外だが、ストーリーを長くひっぱった割にはシン プル。 | ||||
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パーカー作品を最初から読んでいるファンにとって、菊地光氏の格調高い翻訳による登場人物のキャラクターが読者それぞれの中に確立されていると思います。 その意味では、山本博氏の訳は、ジェッシー・ストーンやスーツ、モリィらを別人にしてしまったことが誠に残念。 ジェッシーの人間的魅力、ニヒルなキャラがまったく消えてしまった。 ジェッシーとジェンの関係も妙に軽々しいものに感じたのは私だけでしょうか・・・。 スペンサー・シリーズの加賀山卓朗氏は、菊地光氏の作り出した登場人物の個性を引き継ぎ、ファンの気持ちに応えてくれているように思えました。 パーカー作品としての評価は、パーカー自身だけではなく、訳者の姿勢を大きく反映するものだと実感しました。 | ||||
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