忍び寄る牙



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初公開日(参考)1999年03月
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長編小説

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忍び寄る牙 ジェッシイ・ストーン・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2004年09月07日 忍び寄る牙 ジェッシイ・ストーン・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

刑務所を出たプロの犯罪者マクリンは、塀の中で面白い話を聞き込んでいた。パラダイス港に浮かぶ小島、スタイルズ島のことだ。島には金持ちの高級住宅と銀行があり、一本の橋で本土とつながっている。警備は民間の警備会社のみ。この島を襲い、すべての金品を丸ごと強奪してやろうというのだ。自信満々のマクリンは恋人のフェイに、こう言い放った。「世紀の強盗になるぞ」着々と準備を進めるマクリンは、資金を調達し、凄腕の仲間を揃える。殺し屋のクロウ、爆破屋のフラン、エレクトロニクスの専門家JD、水路に詳しい船主のコスタ。町へ下見に来たマクリンはパラダイス警察の署長ジェッシイ・ストーンを訪れる。たかが田舎町の警察と侮っていたマクリンだが、応対に出た相手にただならぬものを感じた。いっぽう百戦錬磨のストーンも、多忙な日常業務をこなしながら、密かにマクリンに探りをいれはじめる。平和な町に忍び寄る影―二人の対決の日は、目前に迫っていた。ニュー・ヒーロー、警察署長ジェッシイ・ストーンに、強敵が迫る。巨匠パーカーが贈る、男気満載のアクション巨篇。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。 (「BOOK」データベースより)




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忍び寄る牙の総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(4pt)

深刻なのはアルコール問題ではなく…

ちょうどThe Spenser Novels(8)"A Savage Place"を読み終えた頃、別に飽きたというわけではなかったのだけれど、ちょっと気になっていたThe Jesse Stone Novels(1)"Night Passage"をペイパーバックで読んでみた。その後Kindle Paperwhiteを手に入れ、前述の(1)と本書が大幅に値下げされていたので(電子書籍商法の甘い罠)Kindle版を購入することに。

趣向を凝らしたデザイン、手に伝わる感触、紙とインクの匂いそしてページをめくる音、本をなめたり食べたりする人は少ないにせよ五感のほとんどを使って楽しんできた読書の形態は、電子書籍の登場によって大きく変わった。しかしそれらの多くはハードウェア的な部分であり、コンテンツには一切影響しないことを今回"Night Passage"を再読して改めて感じた。

そんなわけで、新任署長のお手並み拝見的な前作を復習してから臨んだJesse Stone novels 2/9。前職をクビになった原因のアルコールについては相当意識して節制しているがむしろ、好きだと公言してはばからない女性関係のほうが問題ではないか、と思っていたら案の定…若いSuitにとっての理想かつ憧れのChief Jessの日常とParadiseに隣接するStiles Island襲撃計画が三人称の文体を活かして交互に語られ、最終的に交錯するスリリングな作品に仕上がっている。
忍び寄る牙 ジェッシイ・ストーン・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:忍び寄る牙 ジェッシイ・ストーン・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150756821
No.1:
(5pt)

ジェッシィ・ストーン署長シリーズ第2弾

ジェッシィ・ストーン署長シリーズ第2弾。ロバート・B・パーカーファンなら説明はいらない。タフで自己抑制がきく主人公。今回はパーカーらしからぬ派手なアクションがあるが、これはおまけ、か。実際、本のオビに「島をまるごと奪い取れ!」とあるが、これは最終展開で出てくるだけ。それまでの人間模様、テンポよく、シャレた会話、と、パーカーの魅力はいかんなく発揮されている。
忍び寄る牙 ジェッシイ・ストーン・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:忍び寄る牙 ジェッシイ・ストーン・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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