忍び寄る牙
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
忍び寄る牙の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ちょうどThe Spenser Novels(8)"A Savage Place"を読み終えた頃、別に飽きたというわけではなかったのだけれど、ちょっと気になっていたThe Jesse Stone Novels(1)"Night Passage"をペイパーバックで読んでみた。その後Kindle Paperwhiteを手に入れ、前述の(1)と本書が大幅に値下げされていたので(電子書籍商法の甘い罠)Kindle版を購入することに。 趣向を凝らしたデザイン、手に伝わる感触、紙とインクの匂いそしてページをめくる音、本をなめたり食べたりする人は少ないにせよ五感のほとんどを使って楽しんできた読書の形態は、電子書籍の登場によって大きく変わった。しかしそれらの多くはハードウェア的な部分であり、コンテンツには一切影響しないことを今回"Night Passage"を再読して改めて感じた。 そんなわけで、新任署長のお手並み拝見的な前作を復習してから臨んだJesse Stone novels 2/9。前職をクビになった原因のアルコールについては相当意識して節制しているがむしろ、好きだと公言してはばからない女性関係のほうが問題ではないか、と思っていたら案の定…若いSuitにとっての理想かつ憧れのChief Jessの日常とParadiseに隣接するStiles Island襲撃計画が三人称の文体を活かして交互に語られ、最終的に交錯するスリリングな作品に仕上がっている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ジェッシィ・ストーン署長シリーズ第2弾。ロバート・B・パーカーファンなら説明はいらない。タフで自己抑制がきく主人公。今回はパーカーらしからぬ派手なアクションがあるが、これはおまけ、か。実際、本のオビに「島をまるごと奪い取れ!」とあるが、これは最終展開で出てくるだけ。それまでの人間模様、テンポよく、シャレた会話、と、パーカーの魅力はいかんなく発揮されている。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|