二度目の破滅



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初公開日(参考)2001年08月
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長編小説

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二度目の破滅―サニー・ランドル・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2001年08月31日 二度目の破滅―サニー・ランドル・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

サニーの新しい仕事はストーカー対策のボディガード。依頼人は厭味な女性で、サニーは早く仕事を終えるべくストーカーの正体を探るが、依頼人に余計な真似をするなと言われる。そして依頼人に似た女性が殺された直後、突然の解雇を通告された。納得がいかず真相を追うサニーの前に、裏世界に繋がる驚くべき人間関係が…肩肘張らずに自立する生き方の理想形、女性探偵サニー・ランドル・シリーズ第2弾。文庫オリジナル。 (「BOOK」データベースより)




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No.7:
(3pt)

detective, painter and summoner

Sunny Randall novels 2/6 (2000)。主人公Sunny Randall(探偵、画家)が初登場した前作では、彼女は保護した家出少女Millicentのことを案じつつも、女性としてそして人間としてどのように生きるべきか、ということに頭を悩ませていた。しかし今回は、優雅な専業主婦であまり仲の良くない姉のElizabeth、仕事と子育てを両立している親友のJulie、いわゆる勝ち組の二人の家庭が同時多発的に崩壊していくためSunny自身は悩んでいる暇がなく、むしろ吹っ切れたようにゲイの友人Spike、前夫Richie(Burke Familyを含む)、警察関係はもちろんギャングスターTony Marcusまでも自由自在に召喚して問題を解決していく。

今回の依頼人はGreat Strides社のCEO Mary Lou Goddard。feministかつlesbianとくれば否が応でも思い出すRachel Wallace(彼女ほど若く美しくはないようだけれど)と探偵Spenserの間には小さな友情が芽生えたが、果たして今回は…。
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No.6:
(5pt)

生き方をあれこれ

探偵小説としても楽しめるが,登場人物たちが自分の生き方をあれこれ模索しているのが面白い.主人公のサニーは,自立したプロフェッショナルとしての女性を模索しつつ,男性に対する「頼り方」をああでもない,こうでもないと試行錯誤することに.これを男性のパーカーが絶妙に描いているところがまた面白い.スペンサーシリーズ同様,ボストン周辺に実在するレストランがいくつも出てきて,登場人物がそこの料理についてあれこれ会話するシーンなどは,ボストン在住者としてはとても楽しめた.
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4150756775
No.5:
(4pt)

気楽に読めるサスペンス

 人が何人も死ぬが、基本的には気楽に読める。警官上がりの女性探偵がマフィアで別れた夫やマッチョの友人の助けを借りながら、事件の核心に迫るという、安心して読める内容。 今回は事件の真相を知るために別れた夫に全面的に頼ったので、ちょっと物足りなかったが、ページ数も少なく、気軽に読める。 会話の部分で分かり難い部分もあるが、基本的に読みやすいので、気にしなければ楽しんで読めると思います。
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No.4:
(2pt)

高校生でもスラスラ読める

女性探偵で離婚しており、犬を飼っている。Sara Paretsky の女性探偵  V.I.Warshawski を思わせるのはそればかりではない。V.I.はオペラを歌うのが趣味だが、こっちは絵を描くのが趣味。もっとも、V.I.のような深みはなく、性格も軽ければ文章も軽い。然るに、高校生でもスラスラ読める。それが、最大のセールスポイントではないだろうか・・・。
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No.3:
(4pt)

一言で言えば「女スペンサー」

このシリーズは、一言で言えば「スペンサーの跡継ぎ」とも言える。他のパーカーの作品の特徴である頑固な男性、強い女性という傾向が見られる。ある意味で、単調だが、気に入れば飽きない内容で、最後まで読者を引き付けている。おそらく、今後シリーズが続くのならば、本編にスペンサーが登場する日も近いだろう。
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