容赦なき牙
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
容赦なき牙の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
パラダイス警察ジェッシィ・ストーン署長シリーズ 物語が 活劇風の味付けもあり 楽しめる一作 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作「秘められた貌」から約1年ぶり、ジェッシイ・ストーンシリーズ第7作目の新作。今回は第2作「忍び寄る牙」で鮮烈な印象を残した「殺し屋クロウ」が待望の再登場である。スペンサーシリーズのホーク同様、恐ろしく腕が立ち、己の行動規範(例えば「女は殺さない」 etc.)のみに従い、敵に回すと危険極まりない男というキャラクターの魅力が全開。強さと脆さを併せ持つ主人公ジェッシイの人物造型がきっちり積み上げられて来た分、そのアンチヒーローとして、好敵手として、また心の奥底で響き合う理解者としてのクロウの存在が大いに光る作品となっている。 故・菊池光氏の没後、第5作「訣別の海」から引き継いだ山本氏の翻訳もすっかり板に付いた感じで、全く違和感を感じさせない。ただ本作の実質的主役クロウのイメージには、原題「Stranger In Paradise」の方が合っていたかも。翻訳者の責任ではないだろうが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ジェッシイ・ストーン・シリーズの最新作です。 二作目「忍び寄る牙」に登場したクロウが久しぶりに登場。パラダイスに戻ってきた彼は、一体何をしようとしているのか?対するジェッシイは、対立したり協力したりと探りを入れていきます。 今回の主役は、完全にクロウですね。どうしてもホークやヴィニイと比較してしまいますが、彼らとは違うネイティヴ・アメリカンらしいハンターとしての、戦士としての血を感じてしまいます。 一方ジェッシイ組も、年々結束力が強まってアットホームな雰囲気を醸し出すようになってきています。日本の刑事ドラマを思わせるシチュエーションですね。 トム・セレックの主演で続々映像化されているシリーズなので、スペンサー以上に今後が楽しみな作品ですね。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|