容赦なき牙



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初公開日(参考)2008年09月
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長編小説

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容赦なき牙 (ハヤカワ・ノヴェルズ)

2008年09月04日 容赦なき牙 (ハヤカワ・ノヴェルズ)

一人の男がパラダイス警察署のジェッシイを訪ねてきた。男の名はウイルソン・クロマティ、通称クロウ。彼は十年前、スタイルズ島を襲撃し、数名の死者をだした事件の襲撃犯の一味だ。その際にクロウは、現金二千万ドルを手にまんまと行方をくらましていた。そんな彼が、なんのためにふたたびパラダイスに?その目的は人捜し。彼に人捜しを依頼したのは、フロリダの犯罪組織の大物ルイス・フランシスコだった。捜しているのはルイスの娘アンバーで、ルイスの妻が彼女を連れて出奔、パラダイス近辺に潜伏しているらしいところまではつかんでいたのだ。早速母娘の居場所を突き止めたクロウだが、ルイスから、母親の方は殺して娘のアンバーを連れて帰るように指示されると、言うことをきかずに母娘を助けようと考えた。ところが、アンバーのボーイフレンドのストリート・ギャングがルイスと取引し、母親を射殺、アンバーを連れ帰り高額の報酬を得ようとする。これに抵抗したアンバーは、クロウに助けを求めた。そしてクロウは、ジェッシイにアンバーの保護を頼むことに…。シリーズ第2作『忍び寄る牙』に登場したアパッチの戦士クロウが、ふたたびパラダイスに!同じ雰囲気を身にまとうジェッシイとクロウ、二人の猛者が相まみえる、シリーズ最新作。 (「BOOK」データベースより)




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容赦なき牙の総合評価:9.33/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(5pt)

ジェッシィ大活躍

パラダイス警察ジェッシィ・ストーン署長シリーズ
物語が 活劇風の味付けもあり 楽しめる一作
容赦なき牙 (ハヤカワ・ノヴェルズ)Amazon書評・レビュー:容赦なき牙 (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152089547
No.2:
(4pt)

好敵手クロウの存在感が光る作品

前作「秘められた貌」から約1年ぶり、ジェッシイ・ストーンシリーズ第7作目の新作。今回は第2作「忍び寄る牙」で鮮烈な印象を残した「殺し屋クロウ」が待望の再登場である。スペンサーシリーズのホーク同様、恐ろしく腕が立ち、己の行動規範(例えば「女は殺さない」 etc.)のみに従い、敵に回すと危険極まりない男というキャラクターの魅力が全開。強さと脆さを併せ持つ主人公ジェッシイの人物造型がきっちり積み上げられて来た分、そのアンチヒーローとして、好敵手として、また心の奥底で響き合う理解者としてのクロウの存在が大いに光る作品となっている。
故・菊池光氏の没後、第5作「訣別の海」から引き継いだ山本氏の翻訳もすっかり板に付いた感じで、全く違和感を感じさせない。ただ本作の実質的主役クロウのイメージには、原題「Stranger In Paradise」の方が合っていたかも。翻訳者の責任ではないだろうが。
容赦なき牙 (ハヤカワ・ノヴェルズ)Amazon書評・レビュー:容赦なき牙 (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152089547
No.1:
(5pt)

クロウが戻ってきた!

ジェッシイ・ストーン・シリーズの最新作です。
二作目「忍び寄る牙」に登場したクロウが久しぶりに登場。パラダイスに戻ってきた彼は、一体何をしようとしているのか?対するジェッシイは、対立したり協力したりと探りを入れていきます。
今回の主役は、完全にクロウですね。どうしてもホークやヴィニイと比較してしまいますが、彼らとは違うネイティヴ・アメリカンらしいハンターとしての、戦士としての血を感じてしまいます。
一方ジェッシイ組も、年々結束力が強まってアットホームな雰囲気を醸し出すようになってきています。日本の刑事ドラマを思わせるシチュエーションですね。
トム・セレックの主演で続々映像化されているシリーズなので、スペンサー以上に今後が楽しみな作品ですね。
容赦なき牙 (ハヤカワ・ノヴェルズ)Amazon書評・レビュー:容赦なき牙 (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152089547



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