沈黙
- スペンサーシリーズ (37)
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二つの事件を併行して解決するストーリ-なので、少し入り組んでいるが後半はスピーディーないつもの展開。ホークの過去が分かるのも面白い。ここまでこのシリーズを読んで来ると、昔、お爺さんが講談本読んでいるような心境。もう何をどうかいても結構。とにかく読もうと思うものの、他の本も読まなければならないので、シリーズ26冊目の本作で読み止め。楽しい読書を有難うという心境です。 | ||||
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私立探偵が、二つの事件を引き受けて、こつこつと歩き回り、 割とあっけなく解決する話。 面白くない。 二つの事件は物理的に、ほとんど、交差しない。 なんで一つの小説にまとめたのか不明。 キャラクターが、くっきりと善悪に分かれ過ぎている。 いいやつと悪いやつ。 まともなものと、異常なもの。 頭のいいもの、ばかもの。 アメリカには色んな人がいるので、くっきりと区別しないと、やっていけないのかもしれないが。 語り手である探偵自身は、強いし、頭も回る方で、 ほとんど常に、危機に瀕していないように見えて、ヨユウな感じで、 サンドイッチやドーナッツばっかり食ってる。 ヨユウがあると、ハナシに緊張感が生まれづらい。 事件の謎解きというよりむしろ、アメリカのトピック(同性愛、人種、マチズモ、大学)が説明されていく感じ。 訳は直訳的で、腑に落ちにくい。 アメリカでは人気のあるシリーズであるとのこと。 英語の勉強のため、読んだが、 ミステリなら、ほかに面白いのがあると思う。 | ||||
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英語の勉強の為、原作を読みました。 アメリカ社会の話と思って読んでいても 現代日本にも置き換えて読めそうな内容でビックリしました。 完璧に全部は理解出来ませんでしたが、 文章が読みやすく、大変勉強になりました。 また時間をおいて再度読み返したくなりました。 | ||||
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洋書を手にとった方は何人かいるかと思う。特にこのスペンサーシリーズ。 しかし、日本のミステリーは大抵巻頭に登場人物の肩書きリストがついているけれど ペーパーバッグにはない。ので、ただでさえ外人の名前って覚えづらいのに、こいつが 誰だったのか読んでいるうちにわからなくなってくる。 という事情のため単語力や文章読解力的にはさほどこの作品は難しくないかもしれないが ストーリー紹介にもあるようにいくつかの事件が平行して描かれているのでどれがどの 事件で、誰が誰だか全くわからなくなって作品を楽しむことができない… 村上さんの本で紹介されていた洋書の多読学習は、学習というより趣味として英語に 触れられてとても参考になりこの本は3冊目だが、今までで一番内容が頭に入ってこない。 | ||||
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ホークの人生の恩人が現れ,その息子の危機を救う仕事と,スーザンの友人がストーカーに付け回されている問題を調査する仕事を同時並行にこなすスペンサー.ホークの少年期が回想されるのはファンにとっては新しく嬉しい発見.また,白人が黒人を差別するという単純な問題に留まらず,現在のアメリカの複雑な人種問題をうまく組み込んでいるのが素晴らしい.これで物語が何重にも厚みのあるものになっている.英文学教授の経験もあるパーカーが大学の終身雇用権をテーマの一部に組み入れたのも面白いし,スーザンがスペンサーに教わった通りに人を殴り倒すラストにも驚きと笑いが含まれている. | ||||
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