真紅の歓び
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スペンサーに協力を求めるクワーク警部補が初登場で、物語に幅が広がった。殺人犯が猟奇的で、今までの犯人像と違うのでちょっと違和感。精神科医であるスーザンとスペンサーの会話は、薀蓄に富んでいて興味深いです。 | ||||
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ロバート・B・パーカーの「真紅の歓び」です。作者の訃報を聞き、久し振りにスペンサーシリーズを手に取りました。本作はスペンサーシリーズの15弾。スペンサーも時代のトレンドに追随したテーマ設定となっています。本作はサイコスリラー。内容は良くある物語ですが、筆力で読者をねじ伏せます。スペンサー独特の言語使い等、本作でも遺憾なく発揮されております。以前も書きましたが、やはりスペンサーは裏切りません。どれを読んでもはずしません。 | ||||
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精神科医として独立し自宅兼オフィスの家で働くスーザン.そのスーザンの患者の一人がボストンに出没する連続殺人犯という設定.話そのものはそれほどでもないが,心理学に関するスペンサーとスーザンの会話はなかなかに深くて勉強になった.女性精神科医のonとoffについて書いてある巻末の解説も面白い. | ||||
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『初秋』ではあんなに評価の高かったスペンサーシリーズも後半になると、どうも評判はよくないみたい。当然、マンネリ化は避けられないし、「スペンサーとスーザンの会話だけで小説全体がもっている」、という批評もある。この15作目の『Crimson Joy』も例に漏れないのだが、犯人のサイコセラピーをモチーフにしていて、パーカー自体の精神分析への造詣の深さをうかがわすとともに、手持ちのカードを読者にさらしてしまったような印象をうけた。 | ||||
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