真紅の歓び



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初公開日(参考)1989年02月
分類

長編小説

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真紅の歓び (Hayakawa Novels)

1989年02月28日 真紅の歓び (Hayakawa Novels)

3月初めの寒い日、ボストンの街は異常な連続殺人の話題でもちきりだった。これまで3人殺されていたが、いずれも40代の黒人女性で、みな両股の間を拳銃で撃ち抜かれ、みな乳房の間に赤いバラが1本おかれていた。被害者の職業も売春婦、ウェイトレス、ストリッパーと、どこか共通点がありそうだった。しかもマスコミから赤バラ殺人鬼と呼ばれはじめた犯人が、クワーク警部補あての手紙で、自分は警察官であると言ってきた。そこで警部補は、警察関係者でないスペンサーに協力を求め、ベルソン部長刑事と共に独自の調査グループを作った。そんな矢先、4人目の被害者が出た。悪魔のような殺人をくりかえす犯人は一体どういう人物で、狙いは何なのか?ボストンの街を凍えさせる赤バラ殺人鬼に立ち向かう私立探偵スペンサー!新展開をみせる人気シリーズ第15作。 (「BOOK」データベースより)




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真紅の歓びの総合評価:6.50/10点レビュー 4件。Dランク


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No.4:
(4pt)

興味深い

スペンサーに協力を求めるクワーク警部補が初登場で、物語に幅が広がった。殺人犯が猟奇的で、今までの犯人像と違うのでちょっと違和感。精神科医であるスーザンとスペンサーの会話は、薀蓄に富んでいて興味深いです。
真紅の歓び (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:真紅の歓び (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150756678
No.3:
(3pt)

出張の友

ロバート・B・パーカーの「真紅の歓び」です。作者の訃報を聞き、久し振りにスペンサーシリーズを手に取りました。本作はスペンサーシリーズの15弾。スペンサーも時代のトレンドに追随したテーマ設定となっています。本作はサイコスリラー。内容は良くある物語ですが、筆力で読者をねじ伏せます。スペンサー独特の言語使い等、本作でも遺憾なく発揮されております。以前も書きましたが、やはりスペンサーは裏切りません。どれを読んでもはずしません。
真紅の歓び (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:真紅の歓び (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150756678
No.2:
(4pt)

心理学に関するスペンサーとスーザンの会話はなかなかに深い

精神科医として独立し自宅兼オフィスの家で働くスーザン.そのスーザンの患者の一人がボストンに出没する連続殺人犯という設定.話そのものはそれほどでもないが,心理学に関するスペンサーとスーザンの会話はなかなかに深くて勉強になった.女性精神科医のonとoffについて書いてある巻末の解説も面白い.
真紅の歓び (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:真紅の歓び (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150756678
No.1:
(2pt)

テンポがわるい!

『初秋』ではあんなに評価の高かったスペンサーシリーズも後半になると、どうも評判はよくないみたい。当然、マンネリ化は避けられないし、「スペンサーとスーザンの会話だけで小説全体がもっている」、という批評もある。この15作目の『Crimson Joy』も例に漏れないのだが、犯人のサイコセラピーをモチーフにしていて、パーカー自体の精神分析への造詣の深さをうかがわすとともに、手持ちのカードを読者にさらしてしまったような印象をうけた。
真紅の歓び (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:真紅の歓び (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150756678



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