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真紅の歓び



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【この小説が収録されている参考書籍】
真紅の歓び (Hayakawa Novels)
真紅の歓び (ハヤカワ・ミステリ文庫)

真紅の歓びの評価: 3.25/5点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

興味深い

スペンサーに協力を求めるクワーク警部補が初登場で、物語に幅が広がった。殺人犯が猟奇的で、今までの犯人像と違うのでちょっと違和感。精神科医であるスーザンとスペンサーの会話は、薀蓄に富んでいて興味深いです。
真紅の歓び (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:真紅の歓び (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.3:
(3pt)

出張の友

ロバート・B・パーカーの「真紅の歓び」です。作者の訃報を聞き、久し振りにスペンサーシリーズを手に取りました。本作はスペンサーシリーズの15弾。スペンサーも時代のトレンドに追随したテーマ設定となっています。本作はサイコスリラー。内容は良くある物語ですが、筆力で読者をねじ伏せます。スペンサー独特の言語使い等、本作でも遺憾なく発揮されております。以前も書きましたが、やはりスペンサーは裏切りません。どれを読んでもはずしません。
真紅の歓び (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:真紅の歓び (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150756678
No.2:
(4pt)

心理学に関するスペンサーとスーザンの会話はなかなかに深い

精神科医として独立し自宅兼オフィスの家で働くスーザン.そのスーザンの患者の一人がボストンに出没する連続殺人犯という設定.話そのものはそれほどでもないが,心理学に関するスペンサーとスーザンの会話はなかなかに深くて勉強になった.女性精神科医のonとoffについて書いてある巻末の解説も面白い.
真紅の歓び (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:真紅の歓び (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150756678
No.1:
(2pt)

テンポがわるい!

『初秋』ではあんなに評価の高かったスペンサーシリーズも後半になると、どうも評判はよくないみたい。当然、マンネリ化は避けられないし、「スペンサーとスーザンの会話だけで小説全体がもっている」、という批評もある。この15作目の『Crimson Joy』も例に漏れないのだが、犯人のサイコセラピーをモチーフにしていて、パーカー自体の精神分析への造詣の深さをうかがわすとともに、手持ちのカードを読者にさらしてしまったような印象をうけた。
真紅の歓び (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:真紅の歓び (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150756678

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