四十過ぎたら出世が仕事
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各章の同世代社員一人一人のエピソードは面白かったが、クライマックスは完全に消化不良かつ非現実的で覚めてしまった。 | ||||
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エンターテイメント小説なので、実際にはこんな社員や出来事もないのかもしれません。 それでも、最後のエピソードを読み終えた時には胸が熱くなりました。自分も頑張ろうと思いました! | ||||
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広告代理店を舞台に、六人の視点から描かれる、基本管理職を主人公にした連作物。最初はお気楽サラリーマン小説かと思いましたが、読後は全く違いました。 異なる事情を抱え、また立場も違う課長たちが奮闘苦闘する物語が続く中、最終話はキーマンが主人公となり、それまでの話が緩やかに繋がります。 ラストはタイトルの意味も分かり、登場人物の後悔と決意が心に染み入るお仕事小説でした。 | ||||
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課長職にある中間管理職を中心に話が進む連作集。 最初の話は登場人物も良い感じで、今後どうなるのか楽しみな展開で終結。 ところが話が進むにつれて平凡な仕事小説に終始し、どの人物もその後の展開がないため中途半端。 これならもっとだれかにフォーカスして課長やその課全体の仕事内容にしたほうが読み応えあった。 特にラストの展開は陳腐過ぎる。 今までの著者の作品ではありえない手抜き感。 元々連載だったようなのでぶつ切りなのは仕方ない面はあるけど、どの話もその先がないのが中途半端な感じが残り残念。 著者の作品は全部読んでいるけど、最近は作風変わりつつある。 悪くはないけど、それでも著者ならではの力量が生かされるスポーツものの方が読みごたえはある。 | ||||
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中和エージェンシーという広告代理店で働く中間管理職達の奮闘を描いた御仕事小説。 四十代というビジネスパーソンとして脂ののっている彼ら彼女らが、日々、日常業務やトラブル、上司や部下との関係に頭を悩ませながらも自分なりのやり方で前向きに道を切り開いてゆく姿は、サラリーマン諸氏への応援歌とも言えよう。 「四十にして迷わず」という言葉もあるが、一人一人迷いながら手探りで自分と会社を盛り立てていくこの小説の内容は、リアリティがあり、実際にこうした企業があるのではと思わせるほど迫真に満ちている。 経済不況にコロナ禍と弱り目に祟り目の今の日本の企業戦士達にとって、仕事とは何かという根本的なことを再認識してくれるものだ。 例えているなら、かつての刑事ドラマ「踊る大捜査線」での「正しいことをしたかったら偉くなれ」という故・いかりや長介さんが演じた和久指導員の名台詞を思い出した。 | ||||
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