書店員と二つの罪
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話の異常性ゆえに、途中でやめられず読み切ってしまったが、後味は最悪。 多分、シュキバラを、たねにしたのでしょう。 読まなければ良かった。 | ||||
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フィクションですし、元の事件とは関係ないわけですが、犯罪の「出版」という行為は否が応でも過去の実際の事件を思い起こしてしまいます。 主人公たる書店員はその事件に巻き込まれたわけで、読者も一緒にその関係者のように事件の当事者の周辺を調べ廻ることになります。 結構、複雑な状況を上手くまとめていた印象を持っています。筆力のある作家なのは間違いありません。ミステリ仕立てですから、内容には触れないように気をつけて書いています。 時折、登場人物が書店や出版のあるべき姿を論じていました。とても共感できる内容です。特に売れ行きの良いある種の嗜好の本へのアレルギーとでもいうべき指摘や行動には拍手喝さいを唱えます。出版文化に健全性は必要だと思っていますので。 なお、ストーリーの流れには支障がありませんが、269pの5行目の遺体は、名前が違っています。校正時の見落としですね。 | ||||
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女子中学生惨殺事件に関する告白本の出版を機に、その事件の関係者であった主人公が、明らかにならなかった事実を探るミステリー。 但し、事件の真相というよりも、事件に巻き込まれた人々の傷や記憶を辿り、罪や罰、正義とは何かを問いかけるようなストーリー。 一方で、書店員を主人公に据え、書店員の仕事への矜持や使命、苦悩も描かれる点には、ほぼ毎日書店に立ち寄る身としては、改めて書店は大切な場所と感じさせられた。 | ||||
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奇妙な殺人事件に対する、それぞれの立場からの考え、視点、思惑、判断、大切なものが描かれているのが良かった。 | ||||
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書店を舞台にした話なら碧野圭先生が日本一かもしれない。 このミステリーは是非とも映像化して欲しいですね! | ||||
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