凜として弓を引く 初陣篇
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 | 2024年03月15日 凜として弓を引く 初陣篇 (講談社文庫) 初めての試合! 自分で自分のことを認めてやらなくて、誰が認めてくれる? 大ヒット『書店ガール』著者の弓道“胸アツ”青春シリーズ、第3弾! 発足したばかりの武蔵野西高校(通称ムサニ)弓道同好会は、女子三人男子三人で初めて試合に挑む。 部長の矢口楓をはじめメンバーは調子の出ないまま試合を終える。 悔しさをバネにそれぞれ課題をもって練習に臨み、次の試合へ。 そして、ムサニ弓道の快進撃が始まる!? 青春“弓道”小説シリーズ!〈文庫書下ろし〉(「BOOK」データベースより) |
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| このシリーズ、好きなんだよな～。 第三弾は経験の浅い主人公が、 立ち上げたばかりの同好会で 初めての試合に臨むストーリー。 ほぼ全員が素人という 何もかもが足りていないクラブでしたが、 勝負に刺激された部員たちの姿勢には、 思わぬ変化が生まれていきます。 右も左もわからなかったメンバーたちが 頑張りを見せ、少しずつ部活らしく なっていくさまに頬が緩みましたよ。 生徒を引っ張ろうと学び、 らしく振舞おうとする顧問の先生の姿勢は、 私には輝いて見えました。 特に終盤にこの先生の名セリフが 密になるほどひしめいていましたよ。 次につながる終わり方だったので 続きがものすご～く楽しみです。 （対象年齢は12歳以上かな？） | ||||
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