書店ガール2 最強のふたり
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書籍のありかたを語っている | ||||
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前作『書店ガール』を読んだ人ならば、シリーズ第二弾の副題「最強のふたり」が当然気になるだろうし、新たな書店で「ふたり」がどのように「最強」なのかを知りたくもなるはずだ。そんな第二弾は、前作にあったよう比較的退屈な、個々のキャラクターに関する諸事情などの内容はすべて省略され、書店と、それを取り巻く商店街をいかに盛り上げてゆくか、という主題に焦点が絞られている。それゆえに本書でも前作同様「イベントの実施」が山場となるし、その過程において前作以上に多様な「面白い本」の紹介もなされる。それは書店を舞台とした物語の楽しみの一つであるのだが、それは一方で読まなければならない本が増えるということでもある。しかしそのことも含めて「歓び」ではあるに違いない。 | ||||
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中身は好きで面白いのですが、155ページ、伸光の名前が、信光になってて残念です。 図書館の本なので、いろんな人がずーっと見るので。 文庫本なんですが、単行本は大丈夫なのか? ちなみに、第一版の第二刷です…。 誰ももう言ってあげないんですね。 | ||||
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新規の大型書店へ転職し、店長として店を切り盛りするようになった理子。 環境や人間関係が変わっても、書店での仕事はあれこれ盛りだくさんで、時にトラブルもあったりするが、理子はこれまでの経験とファイトで乗り切り、そして他の書店を巻き込んだ大型フェアを展開していくことになる・・・ 副店長として理子を補佐する田代の人柄が印象的だった。 理子の歯切れのいい、竹を割ったようなところもとても良い。書店員としての仕事の裏側が垣間見えてこのシリーズがとても気に入ってしまった。 | ||||
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書店員の矜持や本に対する愛情がたくさん詰め込まれている良書。比較的女性が多い職場ならではのストーリーを織り交ぜ、ノンフィクションなのでは?と思うほどリアリティーがある作品である。 普段接している素晴らしい書店員の皆さんを、この作品のようなストーリーを抱えているんだろうなぁという視点で見てしまいそうだ。 キャラクターショップの店長のセリフとなっている次の箇所が、実は作者が一番言いたかったことではないだろうか。 「音楽の場合は、レコードが古いといってもせいぜい150年。CDで30年。いまはデータ配信が主流になっているけど、これも最後の形態がどうか。これは僕なりの解釈なんですけど、音楽は本来はナマで演奏されるのが最高の形だと思うんです。レコードにしろ、データ配信にしろ、それを再生する手段でしかない。だけど、本の場合は本に書かれることが目的だし、それを保存することが目的でもあるんです。そういう意味でもやはり本は完成形だと思うんです。」 | ||||
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面白かった!一気に読めた!気になるのは盛り上がりが後半すぎて尻切れトンボ感がします。うまくまとまった後、もう少し余韻が欲しいなー | ||||
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