ようこそ授賞式の夕べに-成風堂書店事件メモ(邂逅編)-



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長編小説

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ようこそ授賞式の夕べに (成風堂書店事件メモ(邂逅編)) (創元推理文庫)

2017年02月20日 ようこそ授賞式の夕べに (成風堂書店事件メモ(邂逅編)) (創元推理文庫)

書店員がその年一番売りたい本を選ぶ書店大賞。今夜はその授賞式。杏子と多絵は初めての参加に華やいだ気分でいっぱいだ。二人が働く成風堂に、福岡の書店員、花乃が訪れる。書店大賞の事務局に届いたFAXの謎を解いて欲しいというのだ。一方、明林書房の営業部に勤める智紀も授賞式の準備に大忙し。しかし真柴から呼び出され、書店大賞実行委員長から、同じく不審なFAXについて相談を受ける。授賞式の開始は午後七時。無事に幕は上がるのか?! 〈成風堂書店事件メモ〉×〈出版社営業・井辻智紀の業務日誌〉、両シリーズのキャラクターが勢ぞろい。書店員の最も忙しい一日を描く、本格書店ミステリ。(「BOOK」データベースより)




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ようこそ授賞式の夕べに-成風堂書店事件メモ(邂逅編)-の総合評価:7.76/10点レビュー 17件。Dランク


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No.17:
(5pt)

そうだ、本が好きだったんだ

このシリーズは最初を読んだときにはなにかもう一つ物足りない印象でしたが、本作はそれをしっかり覆してくれました。

感動してます。

思えばいまひとつ物足りないと思いつつシリーズを読み続けたのも、きっと面白いいい作品がこの先にあると思わせる何かを感じさせてくれてた著者の力量なのでしょう。

気づいたのは「そうだ、自分も本が、物語りが大好きだったんだ」ということ。

日々、忙しさに追われどうしても本を手に取る機会が少なくなりがちなこの頃ですが、今度のお休みは久しぶりに目的もなく本屋をブラブラしてみよう、そんなことを思わせてくれる秀作だと思います。

本屋さんが、特に紙の本が好きという方には読んでほしい作品です。
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No.16:
(4pt)

本屋ならではだよね。

成風堂書店事件メモ、第4弾。
「晩夏に捧ぐ」に次ぐ、書店外が舞台の長編。

発端は一部書店に送られてきた物騒なファックス。ターゲットは今晩の書店大賞授賞式らしい。
謎を解き明かしたい福岡のバイト書店員から、本屋限定探偵の多絵と先輩店員杏子に解決の依頼が舞い込む。

同じ頃、このファックスを重視した関係者も動き出す。

個性的過ぎる書店営業、凄腕揃いの書店員、意味深な報道関係者たちが、織り成す情報と潜む糸口。タイムリミットは今夜の授賞式までという切羽詰まった展開。

現実にあるのは「本屋大賞」で、本編では「書店大賞」。当然別物であろうが、設立や、システム、意義なども舞台裏も楽しめるのは、本好きとしては垂涎。

多絵と杏子が辿り着くまで、一緒に出来る謎解きにもワクワクする。
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No.15:
(4pt)

満足

満足しています
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No.14:
(2pt)

登場人物が多すぎ。

今の「本屋」の現状を考えると、懐かしいような。電子書籍やウェブ連載など、自分自身も滅多に紙書籍は買いません。
この作品もKindleで読みました。同シリーズの短編集2冊は割と楽しめました。本作は他シリーズを読んでる人には楽しめるのかな。読んでない私には、登場人物は多いしストーリーは焦ったい。犯人→アンタ誰??的な。
メインな人達が会ったことない人物が犯人って、本当に面白くない。面白く仕立てる本格ミステリ作家さんもおりますけど。
もちろん本格ミステリを期待して読んだわけではないです。ちょっとした謎、そこに本屋さんを絡めてるから楽しめるんですけど長編はもう読まないです。
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No.13:
(5pt)

本屋大賞に絡んだ謎解き

今回は、あちこちの書店、出版社が絡んだ謎解き。しかも謎が後からも追加され、かなり本格的です。でも、相変わらず本屋に関するお仕事の情報が盛りだくさんで、みんな本が大好きなことが文章から溢れてお仕事小説としても面白いです。
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