書店ガール3 託された一冊



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初公開日(参考)2014年05月
分類

長編小説

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書店ガール 3 (PHP文芸文庫)

2014年05月10日 書店ガール 3 (PHP文芸文庫)

「私、亜紀さんみたいになりたい!」きらきらした目で新人バイトの愛奈に告げられ、困惑する亜紀。子育てに疲れ、不慣れな経済書担当として失敗を重ね、自信を失いかけていたからだ。一方、仙台の老舗書店のリニューアルを任された理子は、沢村店長との出会いを通し、被災地の現状を知る。そんな亜紀と理子が、気持ちを一つにした目標とは!?書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第三弾。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

書店ガール3 託された一冊の総合評価:9.38/10点レビュー 16件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

書店ガール3 託された一冊の感想

途中から震災色が強くなったが、それがテーマなのかどうか

mick
M6JVTZ3L
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.15:
(5pt)

楽しい

書店で売ってないのでamazonで買えてよかった
書店ガール 3 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:書店ガール 3 (PHP文芸文庫)より
4569761844
No.14:
(5pt)

単なる鎮魂ではない。

すでに二作目で安定した面白さを獲得しているシリーズの第三弾は、主として東日本大震災から三年、という時期に焦点を当てた内容となっている。つまりこの第三巻は、かの天災をいかに処理するかという問題に関わるのだ。だが当然、書店を舞台とした小説であるから、震災も本を中心として描かれる。その抑制がよく効いているので決して悲劇を強調するような内容とはならないし、もちろんここで仕掛けられた「書店イベント」も実に気が利いている。イベントのもとにリストアップされた書名も一部疑問を覚えるものもないではないが、全体としてはまたしても興味深い本の目白押し、という印象ではある。
書店ガール 3 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:書店ガール 3 (PHP文芸文庫)より
4569761844
No.13:
(5pt)

今も忘れない、東日本大震災

東日本担当のエリア長に昇進し、仙台の老舗書店の梃入れに携わる理子。
 出産し、ワーキングマザーとなったと思ったら文芸から今までなじみのなかった経済書の担当を任された亜紀。
 かつては経営方針をめぐって丁々発止の激論を交わした犬猿の仲だった二人が環境や人間関係の変化でより一層たくましく成長する過程が心地よかった。
 本書では東日本大震災をテーマにしており、私も当時北関東の某県で被災体験をした一人だったので感銘を受けた。
 様々な店員、様々なお客が行き交う書店でのこの御仕事小説、本気でのめり込んで行く思いだ。
書店ガール 3 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:書店ガール 3 (PHP文芸文庫)より
4569761844
No.12:
(5pt)

読書好きには欠かせない名シリーズだと思いますし、次作も楽しみです(^^)

書店ガール3作目です(^-^*)/
2作目も続編としては悪くない面白さでしたが、3作目は更にベストな仕上がりとなっており、シリーズにますます期待が高まる次第です!
今作品は東北大震災後の生き方や考え方がメインとなっており、ラストの大震災本フェアで紹介された本のラインアップは未読ですが素晴らしそうに感じました!
(逆に2作目の『50年後にも残したい本』フェアのラインアップは個人的には?でした)

2大ヒロインの人間関係や仕事の在り方も見事で、様々考えさせられたり感動しました。
また今作品には、次代の書店員が現れて次作からは次代の書店ガールたちがメインのようなので、今作品は第一部の締めに当たるのかな?と感じ、
その雰囲気も素晴らしく感じました!

読書好きには欠かせない名シリーズだと思いますし、次作も楽しみです(^^)
書店ガール 3 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:書店ガール 3 (PHP文芸文庫)より
4569761844
No.11:
(5pt)

お仕事小説というよりは、社会派小説と呼びたいぐらい良い本です。

泣ける。東日本大震災と吉祥寺の書店との結びつけ方が見事。綿密な取材に基づいたプロットであると想像できる。

このシリーズは、書店への愛だけはなく、本の力を信じて疑い姿勢が素晴らしい。

現実社会では小さな書店が次から次へと姿を消していく。大型書店やネット書店が便利なことは残念がら事実。
駄菓子屋や個人商店が無くなってコンビニに姿を変えるのは便利なのだが、効率を追求した結果画一的なサービスになり個性が失われたのもまた事実。
これが本当に消費社会が進化した姿のだろうか。

さらに、書店どころか本の個性まで失われ様としているのならば、それはなんとしても避けなければならない…。というようなことも考えさせてくれる良書。
書店ガール 3 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:書店ガール 3 (PHP文芸文庫)より
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