大江戸ぱん屋事始



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    初公開日(参考)2024年03月
    分類

    長編小説

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    大江戸ぱん屋事始 (角川文庫)

    2024年03月22日 大江戸ぱん屋事始 (角川文庫)

    長年仕えていた油屋をいわれのない疑いによって去ることになった喜助。失意のうちにいたが、自身の経験から“米に代わる常食”を作って商うことを思いつく。そんな折、見聞を広めるために訪れた長崎で出会った「ぱん」。これこそ米の代替食になると感じた喜助は、帰府してすぐに同じものを作ろうとする。しかしどうしても「ふわふわ」にならない……。果たして江戸で「ぱん」は焼けたのか。前代未聞、江戸の「ぱん屋」開店記!(「BOOK」データベースより)




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    大江戸ぱん屋事始の総合評価:6.80/10点レビュー 5件。Cランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.5:
    (3pt)

    パンの発酵がポイント

    この時代に本当にぱん屋があったかどうかは知る由もないが、良い題材だった。
    パンが完成したのは作品の終盤近く。パンを発酵させるイースト菌がない時代酒の酵母菌を喜助が偶然発見したからだった。この発想は大変良かった。
    一般文学通算2861作品目の感想。通算3888冊目の作品。2024/10/08 17:05
    大江戸ぱん屋事始 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:大江戸ぱん屋事始 (角川文庫)より
    4041143810
    No.4:
    (4pt)

    最後が…

    一部ネタバレで書くので、ネタバレされたくない方は読まないでください。

    総じて話は面白かったですが、4分の3くらいまでなかなか「パン」が出来ず、残りのページ数で話がまとまるのか心配?になったほどです。
    お世話になった川越の商人にちゃんとパンを食べさせてあげたかったし、元のお店もどうなったか書いてほしかった。
    最後の話の進み方が早いのが残念。
    もう少しじっくり書いてくれれば★5個でした。
    大江戸ぱん屋事始 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:大江戸ぱん屋事始 (角川文庫)より
    4041143810
    No.3:
    (2pt)

    時代小説というより、ラノベ。

    着想はいいのですが、最近ありがちなキャラ文にちかいお仕事小説ですね。
    時代小説ファンとしてはちょっと物足りたなかった。
    このところこうした作風の時代小説が増えて、やや飽和化していると思う。
    大江戸ぱん屋事始 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:大江戸ぱん屋事始 (角川文庫)より
    4041143810
    No.2:
    (3pt)

    パンの作り方

    主人公がパンを食べたことをヒントにパン作りを始めます。あれこれやってうまくいかないのですが、我々はパンの作り方をすでに知っているので、ちょっとじれったい感じがします。ほんわかしたお話ですので、癒しを得るにはいい作品だと思いました。
    大江戸ぱん屋事始 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:大江戸ぱん屋事始 (角川文庫)より
    4041143810
    No.1:
    (5pt)

    一気読み。ぐんぐん引き込まれました

    フィクションかノンフィクションかわからないが、小説として読むと非常に面白い。江戸の雰囲気も感じられ、こう言うこともあったかもしれない。
    東北の寒村から油屋に奉公に出た主人公が、在らぬ疑いをかけられ、米に代わる食を求め、長崎で出会ったのがパン。
    その後のお菓子売り、新製品(ぱん)開発の苦労、人情、元の商家との諍い、主人公を慕う女子との結婚などエピソードも楽しく、ある意味王道の時代ものです。
    この作者初?の時代小説かと思うが、シリーズものも期待したい。
    大江戸ぱん屋事始 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:大江戸ぱん屋事始 (角川文庫)より
    4041143810



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