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大江戸ぱん屋事始
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大江戸ぱん屋事始の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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この時代に本当にぱん屋があったかどうかは知る由もないが、良い題材だった。 パンが完成したのは作品の終盤近く。パンを発酵させるイースト菌がない時代酒の酵母菌を喜助が偶然発見したからだった。この発想は大変良かった。 一般文学通算2861作品目の感想。通算3888冊目の作品。2024/10/08 17:05 | ||||
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一部ネタバレで書くので、ネタバレされたくない方は読まないでください。 総じて話は面白かったですが、4分の3くらいまでなかなか「パン」が出来ず、残りのページ数で話がまとまるのか心配?になったほどです。 お世話になった川越の商人にちゃんとパンを食べさせてあげたかったし、元のお店もどうなったか書いてほしかった。 最後の話の進み方が早いのが残念。 もう少しじっくり書いてくれれば★5個でした。 | ||||
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着想はいいのですが、最近ありがちなキャラ文にちかいお仕事小説ですね。 時代小説ファンとしてはちょっと物足りたなかった。 このところこうした作風の時代小説が増えて、やや飽和化していると思う。 | ||||
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主人公がパンを食べたことをヒントにパン作りを始めます。あれこれやってうまくいかないのですが、我々はパンの作り方をすでに知っているので、ちょっとじれったい感じがします。ほんわかしたお話ですので、癒しを得るにはいい作品だと思いました。 | ||||
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フィクションかノンフィクションかわからないが、小説として読むと非常に面白い。江戸の雰囲気も感じられ、こう言うこともあったかもしれない。 東北の寒村から油屋に奉公に出た主人公が、在らぬ疑いをかけられ、米に代わる食を求め、長崎で出会ったのがパン。 その後のお菓子売り、新製品(ぱん)開発の苦労、人情、元の商家との諍い、主人公を慕う女子との結婚などエピソードも楽しく、ある意味王道の時代ものです。 この作者初?の時代小説かと思うが、シリーズものも期待したい。 | ||||
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