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大江戸ぱん屋事始



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【この小説が収録されている参考書籍】
大江戸ぱん屋事始 (角川文庫)

大江戸ぱん屋事始の評価: 3.40/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

最後が…

一部ネタバレで書くので、ネタバレされたくない方は読まないでください。

総じて話は面白かったですが、4分の3くらいまでなかなか「パン」が出来ず、残りのページ数で話がまとまるのか心配?になったほどです。
お世話になった川越の商人にちゃんとパンを食べさせてあげたかったし、元のお店もどうなったか書いてほしかった。
最後の話の進み方が早いのが残念。
もう少しじっくり書いてくれれば★5個でした。
大江戸ぱん屋事始 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:大江戸ぱん屋事始 (角川文庫)より
4041143810
No.1:
(5pt)

一気読み。ぐんぐん引き込まれました

フィクションかノンフィクションかわからないが、小説として読むと非常に面白い。江戸の雰囲気も感じられ、こう言うこともあったかもしれない。
東北の寒村から油屋に奉公に出た主人公が、在らぬ疑いをかけられ、米に代わる食を求め、長崎で出会ったのがパン。
その後のお菓子売り、新製品(ぱん)開発の苦労、人情、元の商家との諍い、主人公を慕う女子との結婚などエピソードも楽しく、ある意味王道の時代ものです。
この作者初?の時代小説かと思うが、シリーズものも期待したい。
大江戸ぱん屋事始 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:大江戸ぱん屋事始 (角川文庫)より
4041143810

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