雛森寧子のミステリな日々 コンビ作家の誕生



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初公開日(参考)2024年03月
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長編小説

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雛森寧子のミステリな日々 コンビ作家の誕生 (PHP文芸文庫)

2024年03月08日 雛森寧子のミステリな日々 コンビ作家の誕生 (PHP文芸文庫)

ミステリ作家志望の君島は、文章力を評価されるも謎解きのトリックが弱いと編集者に指摘され、トリックは強いが、文章力に乏しい引き籠もりで、極度の人見知りの雛森寧子を紹介される。外出を嫌がる寧子を小説のネタ集めと称し、連れ出した先で出会ったのは、喫茶店で砂糖壺からコーヒーに大量の砂糖を入れる女、降りしきる雨のなか傘を壊す男……。不可解な出来事に、寧子は鮮やかな推理を披露する!?  文庫オリジナル。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(3pt)

日常感が少し乏しい,『日常の謎』

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

パスティーシュとのことで,はじめにいくつかの有名な作品が挙げられていますが,
文体の方は著者(紺野さん)寄りというのか,ギャグや,ボケとツッコミもあるなど,
キャラクタの造形も含め,今風の印象で,元ネタを知らなくても問題はないと思います.

ただ,コンビ二人の青春ストーリ的な展開はともかく,ミステリとしてはやや弱く,
序盤の些細なやり取りが伏線となっているなど,「お!」となる部分はありましたが,
『日常の謎』としては,非日常とまでは言わないまでも,都合の良さが目立つ印象です.

最後はきれいに締められと思いますが,もしこのコンビ作家の『次作』があるなら,
ミステリ,特に『日常の謎』の日常らしさを,押し出し,楽しませてもらいたいです.
雛森寧子のミステリな日々 コンビ作家の誕生 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:雛森寧子のミステリな日々 コンビ作家の誕生 (PHP文芸文庫)より
4569903843



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