シンデレラ城の殺人
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点9.00pt |
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凄く楽しく好みの作品でした。※点数は大分好み補正で加点。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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シンデレラがメチャクチャ弁が立つ上に強メンタルの持ち主かつ、スラスラと読める文体なのであっという間に読み切れました。 何か想像とは違ったんですけど、これはこれでありっちゃあり。 | ||||
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シンプルな作品です。 | ||||
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シンデレラがお城で事件に遭遇し、殺人の容疑者として裁判にかけられるという話です。 本作の特徴は、この裁判のあり方がゲーム『逆転裁判』ほぼそのものであるという事ですね。 厳格な裁判長、冷徹な検事、そして様々な証人がいて、証言の矛盾をズバリと指摘し切り崩す様はもう完全にあの作品の主人公です。 たとえ手詰まりになろうとも頑張って悪あがきをしてる内にどんどん話が大きくなってやがてとんでもない結論に至るというのもあの作品のお約束です。 個人的にすごく好きなゲームで、なのにあのシステムをフォローする作品があまりないのが気になっていたので思わぬ出会いに嬉しくなってしまいましたね。 あとは、『シンデレラ』の新解釈っぷりが面白かったですね。 継母や姉たちに虐められ苦しい生活をしているかと思いきや、実は要領良く立ち回って悠々と暮らし、さらには家族とは仲も良かったりする。 事件の真相とは別に伏線が回収されて意外なオチにつながるのも好ましかったです。 逆転裁判に思い入れがある方もそうでない方も楽しく読めると思います。 | ||||
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シンデレラの世界観を使った殺人事件と特殊な設定ではありますが、中身は主人公が事件を解決していく王道のミステリーでした。 途中の何気ない描写が伏線になっている部分が多く、読者を飽きさせない所がポイント高いです。 読み飛ばし厳禁。 最後まで読み終えると謎は解けるので、ネタバレは見ないほうがいいです。 言われてみるとあのラストへの伏線は色々ありましたね。。。 | ||||
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義理の母と姉二人と、わりと幸せに暮らす屁理屈が得意なシンデレラ そのシンデレラの元に現れる怪しい魔法使い ガラスの靴を携え、姉を心配して舞踏会へ そこで、第一王子に気に入られ、ダンスを申し込まれる ガラスの靴を言い訳に断ると、代わりのダンスシューズを貸すと王子様 その後、12時で魔法が切れるためおいとましようと、ガラスの靴を返して貰おうと 王子様と一緒に王子の私室へ しかししばらく待てども戻ってこない しびれを切らしたシンデレラが奥へ進むと そこにはなぜか王子様の服一式 倒れている王子様、お召し物が変っている? その王子様の顔は鋭利な刃物でズタズタにされており… 第一王子殺害の現行犯逮捕されたシンデレラ 法治国家ということで、裁判にかけられるシンデレラ 本来初動捜査が行われてしかるべきだが、国の王位継承者が殺害されたこともあり、 法治国家の体裁をなすためだけの形式的な裁判 死刑は確実 しかも魔法がとける12時まであと4時間もない シンデレラは無事魔法が解けるまでに自らの無実を証明できるのか? 法治国家で王子殺害の裁判にかけられたシンデレラ 彼女の武器【よく回る口】で、無実をつかみ取れ! | ||||
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