シンデレラ城の殺人
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点9.00pt |
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凄く楽しく好みの作品でした。※点数は大分好み補正で加点。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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義理の母と姉二人と、わりと幸せに暮らす屁理屈が得意なシンデレラ そのシンデレラの元に現れる怪しい魔法使い ガラスの靴を携え、姉を心配して舞踏会へ そこで、第一王子に気に入られ、ダンスを申し込まれる ガラスの靴を言い訳に断ると、代わりのダンスシューズを貸すと王子様 その後、12時で魔法が切れるためおいとましようと、ガラスの靴を返して貰おうと 王子様と一緒に王子の私室へ しかししばらく待てども戻ってこない しびれを切らしたシンデレラが奥へ進むと そこにはなぜか王子様の服一式 倒れている王子様、お召し物が変っている? その王子様の顔は鋭利な刃物でズタズタにされており… 第一王子殺害の現行犯逮捕されたシンデレラ 法治国家ということで、裁判にかけられるシンデレラ 本来初動捜査が行われてしかるべきだが、国の王位継承者が殺害されたこともあり、 法治国家の体裁をなすためだけの形式的な裁判 死刑は確実 しかも魔法がとける12時まであと4時間もない シンデレラは無事魔法が解けるまでに自らの無実を証明できるのか? 法治国家で王子殺害の裁判にかけられたシンデレラ 彼女の武器【よく回る口】で、無実をつかみ取れ! | ||||
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シンデレラの話の中で殺人事件が起こる本格ミステリーかと思ったら、逆転裁判を小説にしたようラノベでガッカリ。ケータイ小説なろう小説が好き、逆転裁判の様な話が好きという人向け。それ以外の人にはオススメしない。絵のないマンガの様だった。 | ||||
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王子様が殺されてシンデレラが容疑者で、凶器がガラスの靴という設定がものすごく魅力的なのですが、もう少しなんとかならないのかと思います。同じ設定でもう一回書いてもらいたい | ||||
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ここ数年見かける、童話や昔話をモチーフにした作品で、「シンデレラ」の設定を使いながらも、内容はガチガチの本格物。 舞踏会で起きた殺人事件とその顛末を、一晩(シンデレラの魔法が切れる24時まで)で描き切る話の構成が見事で、限られた時間で様々な登場人物を登場させ、緻密な構成から話が二転三転する。 そして何より魅力的なのはシンデレラをはじめとするキャラ。今風なキャラを持ち込み全体的にユーモラスな会話が笑いを誘う。 本格とユーモアのバランスがよく、作者の文章の巧みさを堪能できた。 | ||||
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主人公シンデレラの屁理屈からの推理は紺野作品らしい軽快さがある。錬金術師シリーズのように魔法(幻術)が重要なタネになるので、もし紺野作品をまだ読んだことなくこれを最初に読むとなかなかズルい展開だと感じると思う。 場面のほとんどは法廷での対決になるので、少し退屈。 最後のオチは蛇足に近いものがあるが、それもまた紺野作品らしいと言えるかもしれない。 | ||||
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