七十年の約束 ~届く宛てのない手紙~



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    初公開日(参考)2015年03月
    分類

    長編小説

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    七十年の約束 ~届く宛てのない手紙~ (メディアワークス文庫)

    2015年03月25日 七十年の約束 ~届く宛てのない手紙~ (メディアワークス文庫)

    新聞記者・仲尾晴人が病床の祖父・仲尾碧からある一人の女性に渡してほしいと託された一通の手紙―それは、67年前に書かれた、祖母ではない「蓮沼閑子」という見知らぬ女性宛てのものだった。当時のことを詳しくは語らない祖父とその女性の関係を知るため、さっそく晴人は伝手をたどって閑子の孫の咲子と会う。そして若い二人は、自分たちが知らない在りし日の祖父母の関係を一緒に探っていくことになるのだが…。手紙に込められていた一つの約束が、深く切なく心に響く感動の恋愛ストーリー。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    戦争のある中での、出会い別れ、心が描かれて暖かい話だが、わかりにくい

    最初に祖父から過去の話があかされ、戦前戦中戦後現代と、時間軸がとびとびで物語が描かれます。
    そのため文章そのものは読みやすいのですが、話が少しわかりにくいです。
     この作品はもともと大平しおりさんが、15回電撃大賞に応募した作品に手をいれたものだそうですが、物語の良し悪しとは別に、ラノベトしては落ちるのがわかります。
     先にこの作品の良さをいうなら、ダブル以上の主人公で、戦争中に出会った男女二人がメインで、彼らの手紙や回想を孫二人が追いかけるような話となっています。
    戦争という中で心が凍りついた無気力な絶望におかされている姿や、そこから前向きになっていく姿や、穏やかな愛情が描かれるのは悪くないで
    戦争をテーマにした一般小説という感じで
    ただし、よくあるという感じではあるので、ドラマ性は薄く、特別すごい小説というわけではありません。
    まあ特別さがない反面、現実にこんな人たちが過去にいたかもしれないという体験記みたいな感じの良さはありますが。

    で、ここからラノベとしての欠点をあげますが。
    ・内容が辛気くさい敗戦が中心。
    ・キャラが弱い。
    ・成人な男女の細やかな心のやりとりであり、ラブコメなどのエンタメ性やドラマ性はない。
    ・時間軸があちらこちらと跳び、話がわかりにくい。

    あたりです。
    この作者さんが描く、独特な田舎の空気は描けていて、嫌いじゃないですが、他人におすすめ出来るほどじゃないです。
    七十年の約束 ~届く宛てのない手紙~ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:七十年の約束 ~届く宛てのない手紙~ (メディアワークス文庫)より
    4048650742



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