馬疫
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
馬疫の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ウイルスと人間の狂気、なかなか怖かったです。 ミステリーとしても面白いし、主人公の先生が正義感強くて馬に愛情をもって接しているのも良いです。 終盤、車が使えなくて馬で移動するシーンは迫力あります。あと、著者の方は犬も好きなんだなと感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
日ミス受賞作のようだが、良いのは「コロナに先駆けてパンデミックに着眼した」という点だけだろう。 期待して読み始めたが、専門用語や解説がずらりと並んでいてヘキエキした。 作者が馬術や獣医学に詳しいのはわかる。が、読者が求めているのはそこではない。 また、パニック小説のはずなのに、一つの事象から次へ移行する間に余分な行動が挿入され、 展開がもたもたしている。これではページをめくる意欲が削がれるというものだ。スピード感 あってこそのパニック小説だろう。 とにかく読みにくいし、よほど途中で投げだそうかと思った。ここまでひどいとなると、編集者 にも責任がありそうだ。 この作者、頭脳的にはかなり優秀なようだが、小説家には向いていないと思う。小説として 体をなしていないとも言えるが、深い知識に敬意を払って星2個とした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリー小説はあまり読まないのですが、これは「読みたい!!」と思い購入しました。人間対ウィルスというテーマは今の情勢とリンクしており、現実のパンデミックと重ねながら読み進めました。専門的な内容も多く大変勉強になり、科学的な内容をこのようなミステリー小説から知ることができるのは私には大変面白い、新しい感覚の一冊でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリーとは言えない内容かと。もう少し誰の仕業なのかという部分に絡まりというか捻りが欲しかったです。主人公の推察がそのまま結果になってしまうと、先に種明かしされているように思えてしまうのが少々残念です。著者の馬に対する愛情はよく分かりますが、やや他の畜産に対して上から目線のような表現があり、さらに残念ですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いろんな意味ですごかった。今まで触れたことのない業界でのお話は、新しい読書体験となりました。この作品が書き始められたのはコロナ禍が広がる前らしいけど、馬インフルエンザが題材であるものの東京オリンピックも絡むしコロナ禍に置き換えられそう。団体の思惑で犠牲が出たりとか、感染症研究者の頑張りとか。ちゃんと推理やサスペンスもあって、ミステリとしても上出来でした。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 14件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|