多重迷宮の殺人(武蔵野アンダーワールド・セブン―多重迷宮―)



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初公開日(参考)2014年08月
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長編小説

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多重迷宮の殺人 (創元推理文庫)

2023年10月31日 多重迷宮の殺人 (創元推理文庫)

首都圏で発生した、地下建築での連続切り裂き魔事件。犯人も被害者の共通点も不明のまま、捜査は難航していた。そんな最中、探偵・七ツ森とその助手・風野は、地下探索サークルを主催する大学生・藤間とともに政治家が遺した別荘を訪れる。その近辺の地下シェルターを調査中に壁が崩壊、一行は内部に閉じ込められてしまった。さらに地下でも連続殺人が起き……大学生たちは犯人の手を逃れ、閉鎖空間から脱出できるのか。(『武蔵野アンダーワールド・セブン 多重迷宮』改題・改稿版)(「BOOK」データベースより)




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No.4:
(3pt)

「クラックアウト」へと至る成熟前のパズラーとして記憶される

2014年の作品が文庫化されたのを機に読んでみることにしました。長沢樹を読むのは「クラックアウト」(2023/5月)以来になります。
 地下遺構探索サークル。藤間秀明と友人の風野颯平、七ツ森神子都は御坂家の令嬢・摩耶の依頼により彼女の祖父が遺した奥多摩にある別荘を訪れます。摩訶不思議な地下施設。彼らは調査中の山崩れによってもう一つのグループと共にその「多重迷宮」の中に閉じ込められてしまいます。そしてその誰も抜け出すことができない地下密室の中、何者かによって一人、また一人と殺害されていきます。犯人は一体誰?何故?時折インサートされる氷上薫の正体は?
 常に東京を含む首都圏の街を注視し続ける作者のこだわりが感じられるツカミに魅了されましたが、地下施設に移行してからの物語の根幹をなすプロファイリングについては(過去作品でもあるためか)新味がありませんでした。中盤過ぎの神子都によって展開される或るロジックに少しときめきを感じましたが、私にとっては、いずれにしても「ダークナンバー」から「クラックアウト」へと至る成熟前のパズラーとして記憶されることになります。現時点、著者の一番は「クラックアウト」。小刻みなカット割が複雑なストーリーをシンプルに鳴動させるエンタメ作家としての進化が感じ取れるからでしょう。
 □「多重迷宮の殺人」(長沢樹 東京創元社) 2023/11/4。
多重迷宮の殺人 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:多重迷宮の殺人 (創元推理文庫)より
4488483216
No.3:
(3pt)

続編次第

そこそこ面白かったです。
設定と言われればそれまでですが、ちょっと腑に落ちないところがありました。
二作目として、前日譚の本が出版されたそうなのでそちらに期待。
二作目はちゃんとしたミステリーだと思われます。
前日譚だからといって、二作目から読まないように注意してください。
武蔵野アンダーワールド・セブン―多重迷宮―Amazon書評・レビュー:武蔵野アンダーワールド・セブン―多重迷宮―より
4488027350
No.2:
(1pt)

ごめんなさい 挫折

しまった シリーズの途中から読み始めちゃったのか と思ったのですが、どうやらそうでもなさそう。
最後まで読まずに★をつけるのは申し訳ないのですが 多分これ(1/3)以上読まないかも…
m(_ _)m
武蔵野アンダーワールド・セブン―多重迷宮―Amazon書評・レビュー:武蔵野アンダーワールド・セブン―多重迷宮―より
4488027350
No.1:
(1pt)

なにがなにやら。

前後篇の後篇、もしくはシリーズ物の3本目を読んだ感じ。
舞台も、ライトノベルぽい名前の登場人物達もわかりにくく、
それで推理小説をされても、謎解きされているというより反則されている気持ち。
武蔵野アンダーワールド・セブン―多重迷宮―Amazon書評・レビュー:武蔵野アンダーワールド・セブン―多重迷宮―より
4488027350



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