冬空トランス
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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長編だと思っていたが短編三作を収めたものだった。でも、「モザイクとフェリスウィール」は第二作目の「夏服パースぺクティヴ」の前日譚に当たる内容で、遊佐 渉と樋口真由が出会うエピソードからストーリーが展開していくので | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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相変わらずの無茶ぶり強引な動機付けやトリックは様式美かしら、しかしバスケ部、映研と軽音の表現は5星以上付けたい。 | ||||
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成立してないので、気持ちが入らず、読み進むのが苦痛でした。ここまでのは、久しぶりに読みました。 | ||||
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樋口真由が性同一性障害なのも様々なことを 考えさせられる。消失グラデーションのときから謎だった網川緑が無事だったのも良かったと思う。是非、樋口真由探偵シリーズは、続いてほしいものだ。 | ||||
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消失シリーズの3作目で今回は短編が3編。 真ん中のタイトル作が一番長くメインである。 最初の1編は日常の謎系というべきか。撮影テクニックの秘密を探るという異色の題材だ。 3編目は消失グラデーションの事件の合間に起こっていた事件という体裁。 殺人事件が起こるのは真ん中の冬空トランスのみ。 本格推理ものとしてはトリックはそこそこって感じか。悪くはないのだが、この著者特有のマニアックな映画蘊蓄(知っている者にとっては当たり前すぎて何の効果にもなっていない)や音楽蘊蓄が相変わらずストーリーやトリックと関係ないのにやたら饒舌でうっとおしい。 これがなければこの著者の作品も少しは印象は良くなるのになあ。 | ||||
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カバー写真がエロいです。 ヌード写真よりエロいです。 たぶん、このカバーを見て本書を買う人が、相当数いるのではないだろうか、と想像します。 さて、文体・内容的には、ひとことでいうとライトノベル。 セリフが今風で、生き生きしています。 が、ひとたび密室トリックとなると……うーん、残念。 ひどく非リアルな密室トリックを、リアルな小説部分に接合して、でも接合しきれていない、という感じ。 トリックが小説から浮いています。 このあたりは、本格ものの宿命でしょうか。 あと、気になったのは、探偵役の樋口真由が、今ひとつ見えてこない、ということ。 「僕」(遊佐渉)がさかんに「かわいい」と言っているだけで、私にはちっともそのかわいさが見えてこないのです。 ついでに言うと、第3話「夏風邪とキス以上のこと」における「僕」は、ただのゲスにしか見えない、と言ったら、言いすぎでしょうか。 ただ、私はいきなり本書を読んだのですが、シリーズ第1作から読んでいたら、もしかすると印象が違っていたのかもしれません。 | ||||
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