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(短編集)

冬空トランス



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冬空トランスの評価: 3.50/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(5pt)

トリックはンンン? でも描写は最高!!

相変わらずの無茶ぶり強引な動機付けやトリックは様式美かしら、しかしバスケ部、映研と軽音の表現は5星以上付けたい。
冬空トランス (樋口真由“消失”シリーズ)Amazon書評・レビュー:冬空トランス (樋口真由“消失”シリーズ)より
4041107229
No.5:
(1pt)

これは、ちょっと、、、、

成立してないので、気持ちが入らず、読み進むのが苦痛でした。ここまでのは、久しぶりに読みました。
冬空トランス (角川文庫)Amazon書評・レビュー:冬空トランス (角川文庫)より
4041046238
No.4:
(5pt)

樋口真由、大好きです!

樋口真由が性同一性障害なのも様々なことを
考えさせられる。消失グラデーションのときから謎だった網川緑が無事だったのも良かったと思う。是非、樋口真由探偵シリーズは、続いてほしいものだ。
冬空トランス (角川文庫)Amazon書評・レビュー:冬空トランス (角川文庫)より
4041046238
No.3:
(3pt)

3編の短編を収録したシリーズ初の短編集

消失シリーズの3作目で今回は短編が3編。
真ん中のタイトル作が一番長くメインである。
最初の1編は日常の謎系というべきか。撮影テクニックの秘密を探るという異色の題材だ。
3編目は消失グラデーションの事件の合間に起こっていた事件という体裁。
殺人事件が起こるのは真ん中の冬空トランスのみ。
本格推理ものとしてはトリックはそこそこって感じか。悪くはないのだが、この著者特有のマニアックな映画蘊蓄(知っている者にとっては当たり前すぎて何の効果にもなっていない)や音楽蘊蓄が相変わらずストーリーやトリックと関係ないのにやたら饒舌でうっとおしい。
これがなければこの著者の作品も少しは印象は良くなるのになあ。
冬空トランス (樋口真由“消失”シリーズ)Amazon書評・レビュー:冬空トランス (樋口真由“消失”シリーズ)より
4041107229
No.2:
(3pt)

本格ものの宿命?

カバー写真がエロいです。
ヌード写真よりエロいです。
たぶん、このカバーを見て本書を買う人が、相当数いるのではないだろうか、と想像します。

さて、文体・内容的には、ひとことでいうとライトノベル。
セリフが今風で、生き生きしています。
が、ひとたび密室トリックとなると……うーん、残念。
ひどく非リアルな密室トリックを、リアルな小説部分に接合して、でも接合しきれていない、という感じ。
トリックが小説から浮いています。
このあたりは、本格ものの宿命でしょうか。

あと、気になったのは、探偵役の樋口真由が、今ひとつ見えてこない、ということ。
「僕」(遊佐渉)がさかんに「かわいい」と言っているだけで、私にはちっともそのかわいさが見えてこないのです。
ついでに言うと、第3話「夏風邪とキス以上のこと」における「僕」は、ただのゲスにしか見えない、と言ったら、言いすぎでしょうか。

ただ、私はいきなり本書を読んだのですが、シリーズ第1作から読んでいたら、もしかすると印象が違っていたのかもしれません。
冬空トランス (樋口真由“消失”シリーズ)Amazon書評・レビュー:冬空トランス (樋口真由“消失”シリーズ)より
4041107229
No.1:
(4pt)

消失シリーズ。

3作目ですが、長編ではなく3篇の短編集となっています。
2作目の登場人物渉が語り手となっています。
渉と真由の出会いを描く「モザイクとフェリスウィール」。
夏服のパースペクティヴに続く第2の事件となる表題作「冬空トランス」。
そして、消失グラデーションの後日談となる「夏風邪とキス以上のこと」。
今後も渉が語り手となっていくんでしょうね。
ヒカルくんも今後も絡んでくる予感!
冬空トランス (樋口真由“消失”シリーズ)Amazon書評・レビュー:冬空トランス (樋口真由“消失”シリーズ)より
4041107229

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