(短編集)
龍探
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未だに完読しては、おりません。 内容的に、面白い感じが、受け取られます! | ||||
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可愛い過ぎる探偵シリーズのワトソン役のパパが主人公、警察&公安とヤクザの絡みが主題なのか報道出身な作者の現実的な描写とぶっ飛びなStoryのコントラスト素敵な口語表現とリアルなロケーション(近所過ぎて)は5星です。 | ||||
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警察と関係良好なハ-ドボイルド探偵、というだけで何じゃそりゃ、という感じだが、この主人公の清濁併せのみっぷりは半端じゃない。警察上層部の相当ダーティーな隠蔽や権力犯罪も、女を拷問する指定暴力団も、その場ではあっさりスルーしてしまう。銃や車に追い回され、水火をくぐるようなダイハード的アクション場面もたっぷりだが、自分が直接暴力を受けるような場面はゼロで、腕っぷしが強いのかどうかも判然としない。最終的にはトータルでおとしまえをつけ、街の平和と人々の安寧に貢献できれば、というスタンスのようだが、第2話なんかあんまりスッキリしてないし、中国系マフィア神龍の内部粛清方法って何かヘンじゃない?、とか無理も目立つ。 だが、そのヘンチクリンさも含めて魅力に感じさせるような熱気が全編にあふれている。陰惨な話も出てくるのに全体として明るくパワフルで、3人の元妻やら事件ごとに出会う美女たちやらを次々と手駒に(警察幹部たちや暴力団幹部たちでさえ)使ってしまう主人公の呑気さに乗せられてしまうのだ。彼の内面描写がほとんどないので、まるで一人だけ悩まずにハードな人間の海を泳いでいるような、そんな中で犯罪者たちすらが喜劇的に浄化されていくような印象すら受けてしまう。とにかく異色な1冊。完結感を感じさせる終わり方だが、ぜひシリーズ化を望みたい。 | ||||
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キレイ、包装も丁寧、受け取りも早くて満足 | ||||
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元敏腕刑事の探偵遊佐龍太が、警察が扱い辛い案件を調査・捜査する連作集。 女性AV監督の護衛や警察がもみ消した暴行事件の再捜査等の依頼が持ち込まれるが、全編は暴力団と中国マフィア神龍との抗争等を通じて緩く繋がっています。 軽妙でユーモアもありながら、物語の展開はしっかり本格ハードボイルドで、アクションシーンは多くはないものの楽しめます。ただ、脇役たちのキャラに出来過ぎ感があり、こちらの勘が悪いため事件の構造が複雑で筋を追うのが大変でした。 また、主人公は筆者の既存作『月夜に溺れる』のヒロイン真下霧生の元旦那なのかな、と思いました。 | ||||
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