ペインレス



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    初公開日(参考)2018年04月
    分類

    長編小説

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    ペインレス 上巻

    2018年04月20日 ペインレス 上巻

    診察したいんです、あなたのセックスを―― 若き美貌の麻酔科医・野宮万浬のペインクリニックに現われた貴井森悟は、彼女にとって舌なめずりしたいような実験材料だった。  森悟はビジネスの最前線である中東の紛争地帯で爆弾テロに遭い、痛覚を失って帰国した。末期ガンの病床にある曽根老人から紹介されてクリニックを訪れた森悟は、身体の痛みを失っているという理由から、万浬の注目を惹くことになる。最初の診察の直後から彼女は、セックスを通して森悟の悦びと痛みのありかを探ってみようと心躍らせるのだった。  セックスを伴う「診察」が繰り返される中で、森悟は、紛争地帯で遭遇した事件の詳細を語る。彼は、ビジネスという名の下で行われる先進国の身勝手に疑問を抱く人間だったが、そのために却って、現地の人々に試されることになる。森悟の出会ったテロリズムは、その果ての悲劇だったのだ。  万浬は、実は心に痛みを覚えたことのない女性だった。彼女がそうなったのは、トラウマがそうさせたわけではない。どうやらそれはDNAのためであるらしかった。  万浬は自分が、世間の人々を、なぜ、そしてどこがどう違っているのか確認せずにはいられなかった。彼女の一族の過去が、薄皮をはがすように一枚一枚暴かれてゆく……。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.15:
    (5pt)

    怖いエロい 悲しい 美しい性愛の 世界

    性に興味あるけど 医学的な 身体的な 難解なかっな 文章を 読みほどいていく スリル?に
    読む事を やめられない
    ペインレス 上巻Amazon書評・レビュー:ペインレス 上巻より
    4103957034
    No.14:
    (5pt)

    人間の性の未知の領域

    濃密な未知の世界 文章の難解さを かぎわけながら 読むのを やめられなかった
    ペインレス 下巻Amazon書評・レビュー:ペインレス 下巻より
    4103957042
    No.13:
    (4pt)

    重いしくどいが、読後感は悪くない

    生物は痛みを感じることで危険を察知し、身を守るすべを発達させてきた。
    その痛みを感じない人がいたとしたら・・・。
    というのが、本書のテーマである。
    心に痛みを感じない女性が主人公で、彼女は人類の発展形、つまり新種であるかもしれない。
    そして、事故によって体に痛みを感じない男が現れる。
    この二人を軸に、痛みにかかわる、ある意味では荒唐無稽のストーリーが展開されていく。
    重いし、これでもかというほどにくどい。
    が、この作家の常として、途中で投げ出すことができない。
    結局最後まで読み切ってしまった。
    が、読後感は悪くない。
    それが、この作家の本を読み続けている理由かもしれない。
    もっとも『ムーンナイト・ダイバー』も買ってあるのだが、続けて読むのはよそうとは思うのではあるw
    そういえば、何年か前に森岡正博『無痛文明論』を買ってあったことを思い出した。
    次はこれを読もうか・・・。
    ペインレス 下巻Amazon書評・レビュー:ペインレス 下巻より
    4103957042
    No.12:
    (1pt)

    SEXシーンばかり

    構想20年とは、、、
    ペインレス 上巻Amazon書評・レビュー:ペインレス 上巻より
    4103957034
    No.11:
    (3pt)

    どうかな・・・

    「悼む人」の印象が残っていたのと現にペインクリニックに月1回通院しているので
    大いに興味があってポチしました。
    でも・・・度重なるSEXシーンに少々ウンザリしていたのだけど巻末近くになって
    なんとか小説らしくなってきました。下巻での展開に望みをかけて1500円追加します(笑)
    ペインレス 上巻Amazon書評・レビュー:ペインレス 上巻より
    4103957034



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