包帯クラブ ルック・アット・ミー! The Bandage Club Look At Me !

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種別
長編
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あらすじ

2022年03月14日 包帯クラブ ルック・アット・ミー! The Bandage Club Look At Me !

関東のはずれの町に暮らす高校生、ワラ、ディノ、タンシオ、ギモ、テンポ、リスキ。彼らはそれぞれに傷ついた少年少女たちだった。戦わないで自分自身の大切なものを守りたい、そんな思いから彼らは包帯クラブを結成する。その活動を描いた前作『包帯クラブ』から16年。本作では前作の終わりから話が始まる。人が傷ついた場所に包帯を巻く活動は、無理解や反発などを受け、自粛を余儀なくされる。しかし、ひっそりと会うなかでバンドを始める。バンドの発表の場を求めながら、別の形での包帯クラブの実現を試みる彼ら。本作では、未来の、成人した彼らの姿も交差して描かれる。この世界にあふれた悲しみのひとつひとつを手当することは難しいが、だから何をしたってむだ、とは言いたくない。自分たちのやり方で、自分を守り、大切な人たちを守ろうと踏み出す彼らの第二幕が開く。(「BOOK」データベースより)

評判

包帯クラブ ルック・アット・ミー! The Bandage Club Look At Me !の評価:

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包帯クラブ ルック・アット・ミー! The Bandage Club Look At Me !の総合評価:

9.33/10点 レビュー 3件。

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.3
(4pt)

ぼやけている。

過去と現在が交互に描かれているが、
言いたいことが広がり過ぎてしまい、
伏線は全て回収しているものの、
浅い内容になっている。
民族差別か、障碍者差別か、国際的な貧富差にスポットを当てるのか
絞るべきではななかったか。
それに肝心のクラブの広がりがいきなり巨大化していて、
そこまでの過程が触れられていないため、
違和感を感じた。
それに、依頼する側が自分でできることを全部他人の善意任せで済ませる
という形が本当に自己回復に鮒がるのか、疑問。
国際線のCAがあたかも国際ビジネス職であるかのような記述は
昭和のCAに対する日本人の憧れがそのまま出ている感じがした。
現在の描写が全部ご都合主義的で過去の描写、高校卒業くらいまでだけの
描写にすべきだったのではないかと思う。
前作が気に入っていただけに残念。
包帯クラブ ルック・アット・ミー! The Bandage Club Look At Me ! Amazon書評・レビュー: 包帯クラブ ルック・アット・ミー! The Bandage Club Look At Me !より
4480805079
No.2
(5pt)

ずっと泣いてた

16年前の初版「包帯クラブ」読み返した。16年前から、この新作「包帯クラブ ルック アット ミー!」の構想が著者にあったことがわかる。
読んでいる間、ずっと泣きっぱなしだったのは初めて。なんだろうこの涙は、とずっと考えていた。悲しい、切ないでないこの涙。
嬉しいのかな、こんなに素敵な仲間に出会えて
包帯クラブ ルック・アット・ミー! The Bandage Club Look At Me ! Amazon書評・レビュー: 包帯クラブ ルック・アット・ミー! The Bandage Club Look At Me !より
4480805079
No.1
(5pt)

読んだ後、きっと誰かに優しくしてあげたくなる

「この世界には、たくさんのつらいことがある。悲しみがあふれている。その一つ一つに手当てをすることは誰にもできない。だからといって、何をしたってむだ、なんて言いたくはない。」

前作からかなりスケールが大きなり、世界を舞台にした物語になっていたけど、「包帯クラブ」が伝えたい根っこの部分はずっと変わらない。
コロナ禍で余裕がなくなり、つい自分のことばかりになってしまっている僕らに、誰かのためにほんの少しでも、自分にできることをしようと思わせてくれる。
誰かに寄り添う人がいる。優しさを与える人がいる。
それは小説の中だけのフィクションではなく、自分が一歩踏み出してみるだけで、誰かに何かを与えることだってできるんだ。
そんな勇気が出る本でした。
読んだあとはきっと、近くの知り合いでも、遠くの誰かでも良いから、優しくしてあげたいって気持ちになるはず。
包帯クラブ ルック・アット・ミー! The Bandage Club Look At Me ! Amazon書評・レビュー: 包帯クラブ ルック・アット・ミー! The Bandage Club Look At Me !より
4480805079

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