償いは、今



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    初公開日(参考)2018年04月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,639回
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    償いは、今 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    2018年04月18日 償いは、今 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    「あなたがパパを助けないとだめ」少女の訴えを聞いて、弁護士のオリヴィアは愕然とした。少女の父親ジャックは、彼女の元婚約者だった。小説家の彼は、三人が死んだ銃撃事件の容疑者として逮捕されていた。現場にいたことを認め、事件の被害者の一人と深い因縁があった。ひどい仕打ちをして別れる原因を作ったオリヴィアは、彼に懇願され、無実を信じて弁護を引き受けるが……予測不能のストーリーで描く俊英の衝撃作(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.50pt

    償いは、今の総合評価:4.88/10点レビュー 8件。Dランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全2件 1~2 1/1ページ
    No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (4pt)

    全くつまらない小説でした

    ミステリーとしてはアリなのかもしれませんが、「話」としては、全く以てつまらないの一言です。
    その原因は、翻訳にあるのかも”

    43歳の女性が使う言葉とも思えないし、読む度ごとに違和感がありました。
    ミステリー好きな方にお勧めできるかというと、そういうことはまず無理でしょう。
    ミステリーの前に小説として読むことができなければ、人にとてもお勧めなんてできません。

    ももか
    3UKDKR1P
    No.1:
    (7pt)

    過去に引き戻されたようで、実は違う

    MWA最優秀長編賞にノミネートされたという、女性弁護士が主役の作品。表4の紹介文ほどの衝撃作ではないが、思いがけない展開に引き込まれる法廷&犯人探しミステリーである。
    43歳の女性弁護士オリヴィアは、3人を射殺したとして逮捕された容疑者の娘から「あなたがパパを助けないとダメ」という電話を受けた。戸惑うオリヴィアだったが、容疑者が学生時代からの恋人で結婚寸前でオリヴィアの側から破談にしたジャックだと知って驚愕する。一方的にジャックを傷付けたという負い目を感じていたオリヴィアが弁護を引受け、調査を進めたのだが、犯罪行為をする訳が無いと信じていたジャックには、様々な不利な証拠や背景がつきまとっていた。ジャックは罠にかけられたのか、計画的な復讐をとげたのか。オリヴィアがたどり着いた真実は・・・。
    古くから知っていて、絶対に犯罪を犯すような人物ではないと信じていても、客観的な証拠が犯人ではないかと指し示したとき、どこまで信じれば良いのか。一般の人間ならまだしも、刑事弁護人となると「事実には目をつぶって弁護する」という苦しみもある。ヒロインの苦悩がメインテーマで、犯人探しのストーリーも説得力があり、どんでん返しではない揺れも面白い。
    ただひとつ、物語とは関係のないことではあるが、43歳の女性弁護士が容疑者である同級生や検事、記者などを「きみ」という二人称で呼ぶのが、難点。言葉使いも、中途半端に中性的で違和感がある。会話文が続くと、だれの発言か確認するために読み返さなくてはいけなくて、読書のペースを乱されたのが不満だった。元の英文のせいなのかもしれないが、性別や年齢による言葉使いの差で発言者を判断する日本人読者に配慮して訳してもらいたかった。

    iisan
    927253Y1
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.6:
    (1pt)

    翻訳がまずすぎ

    ランキングを見て購入したが 翻訳がまずくて理解しがたく
    途中で読むのをやめた 前もって口コミを見て購入すればよかった
    つっかえつっかえ読むみたいで とても疲れて最後まで読む気になれなかった
    二度とこの翻訳家のは読めない
    償いは、今 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:償いは、今 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    415183351X
    No.5:
    (2pt)

    良書だが、翻訳に問題

    他レビューワーが指摘している通り、翻訳に問題があります。女性が男性(同僚、友人、部下)に「きみ」と呼びかけるのは、違和感があります。女性翻訳家の一種のフェミニズムかもしれませんが、大衆小説に主義主張を持ち込むのは不適切です。日本語圏の我々が感情移入できないどころか、発言者が男性なのか女性なのか、混乱しました。また、44ページ目の「ファビュラスな場所」という翻訳を読んだときは、「ルー大...か!」とつっこみたくなりました。25ページ目の「ナイス・トライ」も然り。「オンライン・デート」って何ですか。「去年の本でダントツに好きな本なんだ」など、日本語としてどうでしょう(「本」の繰り返しを含め)。「ジャックは世界一落ち着く場所みたいにしてソファに腰を下ろした」などなど。グーグル翻訳ですか。小説内容は面白いのに、とても残念です。出版社も気づいているはずですが、修正に応じなかったのでしょう。翻訳者選びに失敗しましたね。
    償いは、今 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:償いは、今 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    415183351X
    No.4:
    (1pt)

    訳の重要性

    一人の人が「訳が不自然」と指摘しているとおり,とにかく訳がひどい。主人公は女性弁護士であるが,話し相手が男性であろうと女性であろうと「きみは…」「きみと…」と言うことを筆頭に,その言葉遣いが気になる。本書を読む直前に柴田元幸氏翻訳の「犬物語」を読み,その圧倒的な表現力に感動したが,改めて翻訳者の言葉に対する感覚の重要性を再認識した。同じ訳者が訳したヨハン・テオリンの「エーランド島四部作」の翻訳は素晴しかっただけに残念である。
    償いは、今 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:償いは、今 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    415183351X
    No.3:
    (1pt)

    訳が不自然

    最初から翻訳に違和感を感じ、終わりまで気になって仕方がなかった。残念な一冊。
    償いは、今 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:償いは、今 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    415183351X
    No.2:
    (5pt)

    主人公の過去にも注目

    とても読みやすく、どんどん読み進められました。
    次々に明らかになっていく事件の詳細に、
    ページをめくる手が止まらない!
    二転三転する展開に、最後まで楽しめました。
    この作家の他の作品も読んでみたいです。

    他の方もおっしゃっているように、主人公のカジュアルな話し方は気になりました。
    仕事相手を「キミ」とは呼ばないよなぁと。
    原文で使われている言い回しが想像できる訳も多くありました。英語の言い回しをそのまま訳してるので、日本語にすると少し違和感があるんですよね。
    でもそれを差し引いても、非常に面白かったです!
    償いは、今 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:償いは、今 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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