ひと



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
ひと
ひと (祥伝社文庫)
(違う表紙に投票したい場合もこちらから)

オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

7.33pt (10max) / 3件

Amazon平均点

3.59pt ( 5max) / 98件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

60.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2018年04月
分類

長編小説

閲覧回数404回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数5

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

ひとの総合評価:7.18/10点レビュー 98件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.98:
(4pt)

平和な小説。

一気に読みました。悪い人が出てきたりハラハラするような展開もなく。最後まで心穏やかに読めました。
ただ良い物語だったために、え〜これで終わり〜?!感が強かったです。まぁそれが良いのかな。でも、続きが読みたい〜!
ひとAmazon書評・レビュー:ひとより
4396635427
No.97:
(3pt)

良かったけど、気になる点もありました。

この小説では色々な人が出てきます。
生きていると出会う様々なタイプの人間。

主人公は世間知らずだけれど、ピュアで、どこにでもいる青年。

身内に不幸があると、相続することしか頭にない親戚。

仕事がテキトーだけど、要領良いし憎めない同僚。

社会的政治的な地位は高くないけれど、人として尊敬できて頼りになる大人。

プライドが高くてブランド好きな青二才。

などなど。

人間模様がとてもリアルで面白かったです。

東京で一人暮らしをしていると、コンビニやスーパーの店員さんや、職場の人としか会話する機会がなくて、不安になる気持ちなど、
若い頃を思い出して胸がキュっとなる場面も沢山ありました。

少しネタバレを含むかもしれませんが、
気になった点は、
父親が辞めた職場に行き、唐突に辞めた理由を聞くほど、この主人公は図々しくないだろうな、ということ。たぶん気になっても遠慮して聞けないタイプではないかな?
あと、天涯孤独という設定であれば、両祖父母についても触れた方が良いと思いました。
あと、実際どうかわかりませんが、身内にもしものことがあったら、病院や警察からまず連絡が来そうだけどな、と思いました。発見直後という感じでもなかったし。

小説の最後のあたりにある、『急がないが、とどまらない。そんなふうにやっていけたらいい。』ここがすごく好きだなと思いました。
ひと (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:ひと (祥伝社文庫)より
4396347189
No.96:
(4pt)

あたたかい

特にドラマチックな展開はないのですが、主人公の人との関りがとてもおもしろいです。
「ひと」と言うタイトルがピッタリなお話です。
ひと (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:ひと (祥伝社文庫)より
4396347189
No.95:
(5pt)

忘れがちなものを思い出させてくれる

聖輔がものすごくいい。
こういう人と友達になりたいし、こういう人間になりたいと思うけど難しいだろうなぁ。
いい意味で生きやすい人生になりそう。
あとコロッケ食べちゃいました。食べずにはいられなかった。とても良本です。
ひと (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:ひと (祥伝社文庫)より
4396347189
No.94:
(4pt)

65点。それでも前を見る。

最近、「線は僕を描く」を読んで、衝撃を受けて、その時にこの作品がやっぱり
おすすめってことで期待に胸を膨らませ。

 鳥取から法政大学に入って学生生活を始めた母子家庭の男の子。バンドで、
ベースを弾いている。ある日突然母親の死の知らせ。天涯孤独になった彼が
出した方針は大学中退。
 巡り会ったのは惣菜の田之倉。巡り会ったのは働く彼ら。やがて彼を支える
映樹さん、青葉さん、親父さん。
 そして彼が目指したもの、出した結論とは。

 65点。
 大学生活で天涯孤独になっちゃったら、どうするんだろ。
 でも、遅かれ早かれ天涯孤独になるんだよ。実は。
 52Hzのクジラとかも読むと、絶望的になっちゃうと、どうするのかと思うけど、
狂っちゃうか、開き直っちゃうか、逃げ出すか。そこで光を見つけ出すのは、私は
できないかなあと思わされちゃうな。
 淡々とした彼の1日1日がたった一年で次の方針ってところで、年取った人は、
あんまり読まなくてもいいかと。本当に淡々としてます。
ひと (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:ひと (祥伝社文庫)より
4396347189



その他、Amazon書評・レビューが 98件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク