ホケツ!
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私もサッカー部で補欠でした | ||||
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心温まる良い作品。 主人公をただの良い人で終わらなせない、日々の行いが報われて大逆転する結末にもしないラストも気持ちがいい。 優しい人が周りにも認められて前向きに歩んで行く姿に心地良さを憧れるを 感じました。 自分も何やってもダメと諦めずに、動いてみようと思えました。 | ||||
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品物も期日以内に届き、きれいな状態で満足しています | ||||
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高校3年の息子と被って涙が止まらない。県立高校サッカー部で今年現役を終えた息子は、最後の選手権でベンチスタート。後半途中から出場し、チームとして最後のシュートを打った選手となった。県大会で負けたことで現役サッカー生活10年間が終わったわけだが、そこに涙はなく、むしろ笑顔だったことがこの本の主人公の最後の行と被っているようで妙に感情移入してしまった。文章の表現方法も、一般的な第3者的な事実表現でなく、主人公の発する言葉で表現されており、かつ、今どきの若者の使う表現をしていて【部活】が一層生きている。父がよんでも、息子がよんでもきっと感情移入できるだろう。良い本だと思う。 | ||||
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川崎の某書店で、憲剛の推薦帯を見て手に取りました。 主人公は幼くして父と離別、さらに母を亡くして五年の、万年補欠の高校サッカー部員。彼を囲む人々との、平凡に見えるけど、起伏のある日々が描かれます。 ひとつ目の気づきは、主人公・大地と、母親代わりの伯母・絹子の間が互いに思う「私のために、あなたの希望を犠牲にしないで」という気持ち。ふたつ目は、わかりやすい実績は出せなくても、たとえ本人が気づかなくとも、集団にとってプラスの作用を与えられること。 結末がな・・・という感覚もあるにはありますが、これでもいいんです。ふたつ目の気づきを主題として浮かび上がらせるには、わかりやすい結果に結びつける必要は無いのですから。 自分は小学三年から卒業まで野球をやってましたが、主人公同様、一度もレギュラーを取れませんでした。ベンチから見た風景は、大地と一緒なのかな。ラストシーンの、同じ平面なのに全く違って見える景色という言い回し。これには、しびれました。 この人の作品は初めてでしたが、続けて読んでいきたい作家と感じました。 | ||||
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