桜狼 鹿取警部補



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    初公開日(参考)2018年04月
    分類

    長編小説

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    桜狼 鹿取警部補 (ハルキ文庫)

    2018年04月12日 桜狼 鹿取警部補 (ハルキ文庫)

    警視庁捜査一課の鹿取信介。以前は公安部に属し、警察庁警備局長の直轄で「隠れ公安」として動いていた。鹿取は世田谷区宮坂で起きた発砲事件で、所轄の女性刑事・吉田裕美とタッグを組むことになる。うんざりしながらも捜査を進める中、この発砲事件の裏にきな臭いさまざまな影が見えてきた。一方で必要以上にやくざを憎み「心火の敵」とまで言い切る吉田の過去にはいったい何が―。「公安捜査」「隠れ公安」シリーズの鹿取刑事を主人公に描く、新シリーズ第一弾!!(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    展開がのろい

    浜田文人は文はうまい。南英男などと比べても落ち着き払ったトーンで書かれている。
    昭和のハードボイルド作家たちの雰囲気を漂わせたこの文体が好きだ。空域感もいい。同じ警察内のバックヤードを描いても、今野敏が描く主人公よりも、この鹿取警部の方が尖っているので、全体にピリッとした感じがする。
    ただし、捜査の展開がのろすぎる。話が進まないのだ。主人公もなかなか走り出さない。で、中盤でどうしても飽きる。
    ラストは想像つくのだけれど、そこへの辿り着き方に緊迫感もトリッキーさもない。
    この作家、仕掛けがうまくなると大化けするのではないかと、何作か読んで来たが、さすがに、すべて同じようもたつくので、食傷気味になった。同じ食傷気味なら、南英男や沢里裕二のような訳の分からないカタルシスがある方がいい。
    桜狼 鹿取警部補 (ハルキ文庫)Amazon書評・レビュー:桜狼 鹿取警部補 (ハルキ文庫)より
    475844157X



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