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役をもらった!演出家をしている昔の演劇仲間に頼まれ、急死した役者の代役を務めることになったのだ。
改めて紹介するけど、ボク(マコト)と飛鳥、ダイ、みずき。さらに新会員のまどかは、「パソコン通信探偵団」の五人組だ。
アーリーが人口七百五十五人の故郷マゴディの警察署長になって八ヶ月。事件らしい事件は何も起こらない退屈な毎日。
不良中年私立探偵の親父のもとに内閣調査室副室長が持ち込んできた依頼は17歳の王女様の護衛だった。
巨額の遺産を相続した若い独身女性の家に侵入してみると、なぜかどの部屋のなかも鏡だらけ。
魅力的な謎、破天荒なトリック、緻密な論理、奇矯な人物、衒学趣味、毒に満ちたユーモア、意外な解決…。
「鞆の浦へ行きな……」という奇妙な電話をうけた軽井沢の作家・内田康夫は目下都内のホテルにカンヅメ中。
ちょっとしたイザコザに巻き込まれ、逃げようとして相手の体に触れたとたん、その人は倒れ、打ち所が悪く……。
閉館の日が近づいている古びた映画館で『吸血鬼もの』の映画を見ていたエリカは、奇妙な冷気を感じる。
「昔とはすっかり縁が切れたようじゃな」証源寺の住職忍専は、勘助を見つめて言った。
一九九六年、私にとっては曾孫にあたる奈波に恋人が出来た。その相手明神時彦を遠目に見た瞬間、私の背筋に電流が走った。
滅びたはずの第二ファウンデーションは実は生き残っており、銀河の歴史を蔭で操作しているのではないか?青年議員トレヴィズの大胆な推理は、第一ファウンデーションを震撼させた。
設立から五百年、第一ファウンデーションは今、その力の絶頂にあった。
フィリピンから駐留軍を引き上げたばかりだったアメリカは、核ミサイル発射と中国の不穏な動きを知り、偵察の飛行隊を派遣する。
長谷川正人は遭難したダイビング仲間を探すため、奥多摩の地底湖に潜った。そこは水没した鐘乳洞で、中は迷路のようだった。
アパート「人間荘」16号室の押入れから一冊のノートが発見された。
19歳の冬。「輝額荘」という木造下宿で深春と京介が出会った直後、裏庭で発見された住人の死体。
テネシー州の小さな町で、元新聞記者の老婦人ヘンリー・Oは思わぬ事件に巻き込まれた。
オペラ座での公えんちゅう、美しい歌い手クリスチーヌが、怪人にさらわれました。
自殺と見せかけて妻を殺し、莫大な保険金を欺し取る―その戦慄の計画を考えついたのは、ラヴィネルの愛人の医師リュシエーヌだった。
涸沢に常駐している北アルプス山岳救助隊員・紫門一鬼のもとに、登山者から奇妙な通報が入った。
日航機に乗っていたはずの二人が、同時刻、鹿児島本線新特急「つばめ」の車内で目撃されていた。
鳥取砂丘に出現した神秘の蒼い湖には美女の死体が沈んでいた。発見したアマチュアカメラマンは翌日宍道湖で1人の女と出会う。
ダッソー邸「三重密室」事件の被害者はナチ戦犯か?容疑がかかる屋敷の主と三人のユダヤ人滞在客は、コフカ絶滅収容所の生存者とその子供と判明。
ブローニュの森に住むユダヤ人資産家、フランソワ・ダッソーの屋敷で、滞在客が死体で発見された。
「あなたが私の息子を殺したのよ!」山倉史郎は狂乱する冨沢路子の前に絶句した。それは悲劇的な誤認誘拐だった。
突然の大地震で、ファーストフード店にいた6人が逃げ込んだ先は、人格を入れ替える実験施設だった。
金雀枝(えにしだ)の花が満開に咲くころ、1年に1度、かれらがこの館を訪ねる。また、あの季節が巡ってきた……。
夜鷹が次々に殺された。顔をメッタ刺しにされて(「夜鷹ごろし」)。
友達のために仕事はしない―はずだったのに、親友チャリティの頼みを引き受け、あたしはラスヴェガスに飛んだ。
“人間ならぬ何か奇妙に悲しい生物”三島由紀夫への痛恨の鎮魂曲、江戸川乱歩ら異端と幻想の作家への限りないオマージュ、『黒鳥の旅もしくは幻想庭園』『ケンタウロスの嘆き』『地下を旅して』三冊のエッセイ集を初の文庫化。
全米を恐怖に陥れた連続猟奇殺人犯のクレイヴンが死刑を宣告されて二年が過ぎ、いよいよ死刑執行の日を迎えていた。
農夫のラルフが悲鳴を聞きつけて階下におりてみると、そこには胸に包丁を突き立てられ、血まみれになったゲイの弟ジョナサンが横たわっていた。
美人推理作家池加代子の娘で女優の梨花がシドニーの国際映画祭に参加中に謎の失踪。
ミドリ色の昆虫を捕らえてきては切りきざむ奇癖を持つ少年が、担任の女教輸中原みどりを刺殺したのか?事件の数日前、宿題を忘れてきた少年が彼女に激しく叱責されていた事実も明らかになり、容疑は固まったかに見えたが!?犯罪者の深層心理に迫る異色の作品集。
東京ロイヤルホテルのフロントマン・山名真一は、憧れの女性常連宿泊客が殺されたことから、同僚と二人で密かに事件の真相を掴もうとする。
大手ホテルの課長が客の女性と同衾中、刺殺された。女性の夫が現行犯とし逮捕されたものの不可解な事実が浮かび上がった。
“天誅 邪淫”―新宿のホテル街で惨殺された娼婦の体の上には、半紙に墨で書かれたメッセージが残されていた。
「カボチャが一番亭」から消えたカボチャの謎を調査しに、チビーたちが黄金カボチャ村へきたつぎの日、村の運命を左右する重大事件がおき、チビーたちは事件捜査を依頼された。
町はずれにあるネコネ家で、門や彫刻、インテリアに使われている一角ナマズが、つぎつぎといたずらされる奇怪な出来事がおこった。
鮎川賞受賞作家・愛川晶と全盲の推理作家・美唄清斗が読者に仕掛ける二重三重の罠。
本書は、70年代のもっともすばらしい私立探偵小説といわれる『さらば甘き口づけ』の続篇にあたり、国際推理作家協会が主催するハメット賞を受賞するなど高い評価を得た作品である。
“悪魔の子”ルーク―自分の弟や里親の子どもを惨殺した九歳の少年は、自分が殺人を犯したことをまったく覚えていなかった。
戦国時代の埋蔵金のありかを描いた古地図の売買に絡んで悪質な詐欺事件が発生しているらしい。
8月1日、東大西洋上カナリア諸島のテネリフェ島に着陸しようとした旅客機は、空港の応答がないためにマドリッドに引き返した。
東京・南青山に聳える地上四十階建ての壮大なビル・ガレリアタワー。ある日、その四十階の部屋に九人の男女が閉じ込められた。
裁判官が全身をメッタ突きされて殺された。死体は河原に捨てられていたが、その顔には女もののパンティがかけられていた。
声楽を志すヒロインと版画家との出会いが惨劇を生んだ―芸術大学を舞台にくりひろげられる愛のミステリー。
美少女棋士今井香子が新幹線の中で見知らぬ男から預かった一通の封書。それが、将棋界を騒然とさせる事件の幕開けだった。
浅見光彦の“伝説”シリーズ番外編。大物実業家の毒殺に端を発し、信州は「鬼女紅葉伝説」の地で続発する怪事件。
8月1日、東大西洋上カナリア諸島のテネリフェ島に着陸しようとした旅客機は、空港の応答がないためにマドリッドに引き返した。
新幹線の車中、中原正弘弁護士の隣席の男が、「早くしないと妹も…」という謎の言葉と、ポケットから取り出した朱いアカベの花を残して悶死した。
6つめの「館」への御招待―自分が何者なのか調べてほしい。推理作家鹿谷門実に会いたいと手紙を送ってきた老人はそう訴えた。
人間は生まれ持った運命から逃れられないものなのか? 昭和30年、「55年体制」成立の前夜、信州の三郷村で起きた放火殺人事件で両親を亡くした男・平岡道義の"運命"の軌跡…。
封建武家社会の掟に運命を翻弄される男たちを描いた表題作「熊田十兵衛の仇討ち」ほか、池波独特の世界が楽しめる時代小説11編を収録。
警視庁捜査一課に所属する南部平蔵警部率いる南平班は、これまで難事件を解決してきたプロ中のプロ。
事故で息子を失い、すさんだ生活を送っていた私立探偵ハーデスティ。
全米屈指の犯罪都市マイアミに、また長く危険な夏がやってきた。
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