かかし長屋



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初公開日(参考)1992年10月
分類

長編小説

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かかし長屋 (集英社文庫)

2001年12月14日 かかし長屋 (集英社文庫)

棟梁に褒められ有頂天になる大工、盗賊としての過去を隠した扇職人、対人恐怖症で五千石を棒に振った旗本の次男坊、玉の輿に乗る娘など、この江戸下町の長屋にはさまざまな人たちが暮らす。そして彼らを助ける証源寺の住職忍専。ふりかかる事件にも自分たちの知恵で切り抜けていく。そんな長屋住人たちを闊達な筆で描きだす人情時代小説。第六回柴田錬三郎賞受賞作。(「BOOK」データベースより)




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かかし長屋の総合評価:10.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(5pt)

人間描写の妙を痛感する作品

登場人物達の性格とその生涯をよくぞここまで魅力的に描写し絡めた事か!更に半村良氏のファンになりました。
かかし長屋Amazon書評・レビュー:かかし長屋より
4643921064
No.1:
(5pt)

時代小説、隠れた名作

半村良は当たりはずれが多い。これは大当たりです。
ただし注意!伝奇小説ではなく、江戸の人情もの。
「江戸鈴物語」系統の時代小説です。

ありきたりな勧善懲悪な感じではなく、最後以外は大きな盛り上がりはありません。
でも作中で営まれる、貧乏長屋での人々の生活描写がとてもいいんです。
とくに軍鶏鍋をつつく場面は、時代小説の中でも群を抜く描写ではなかろうか。
気に入って何度も読み返してしまいます。
半村良は本当に読ませる文章を書ける人です。
かかし長屋 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:かかし長屋 (集英社文庫)より
4087473910



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