講談 碑夜十郎



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初公開日(参考)1989年12月
分類

長編小説

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碑夜十郎(上) 講談 (講談/碑夜十郎) (集英社文庫)

1998年08月20日 碑夜十郎(上) 講談 (講談/碑夜十郎) (集英社文庫)

時は天保、ところはお江戸。闇にそびえる巨大な石碑の傍らに正体不明の男が素っ裸で倒れていた。通りかかった美女お絹が、自分の長屋に連れ帰る。お絹は男に一目惚れ、せっせと面倒を見はじめる。名無しじゃあ困る、ということでつけた名前が碑夜十郎。お絹も正体が定かではないが、なぜか河内山宗俊率いる天保六花撰の面々と繋がっていた。悪を憎む男と、世の中に不満を抱く面々が動きはじめる。(「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.6:
(4pt)

半村良の作品、1作だけだけれど、意外と面白かった。

江戸時代とタイムトラベルの話はいくつもあるのだろうけれど、よくできていた。人によって好き嫌いもあろうが
話の途中で作者が講釈するのは、少なくともこの作品に関する限り、成功といえよう。映像化も、原作からの逸脱が少なく好感。
講談 碑夜十郎〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:講談 碑夜十郎〈下〉 (講談社文庫)より
4061851632
No.5:
(5pt)

大好きな作家

もう、SNS等のプロフィールにも半村良好きを入れている程なので実は全巻単行本は読破しておりますが、やはり電子化されMemoPadに収められるのは大変便利なので購入し直し。所々擽りにSFネタや銀座ネタなどご本人の生き方が反映されファンには堪らない擽りになってます。
SF作家の癖に落語家の脚本も書けて人情噺、歴史小説もイケて「嘘屋」の自称通り歴史の中に壮大な嘘を取り混ぜ本当にスゴイ方でした。
橘家円蔵さんとも仲が良かったのは御存知だと思います、ご両人とも惜しい方を亡くしました。
講談 碑夜十郎〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:講談 碑夜十郎〈上〉 (講談社文庫)より
4061851624
No.4:
(4pt)

江戸の風景が浮かぶような作品

・NHK金曜時代劇でドラマ化された名作です。
・碑夜十朗役を阿部寛さん。お絹役を黒木瞳さん。河内山役を石坂浩二さん。
 丑松役を高橋克己さんと豪華な顔ぶれで、趣のあるドラマでした。
・本小説の上巻は、ほぼドラマと同じ展開でストーリーは進み、爽快なうちに
 読み進めてしまう作品でした。

・下巻は、若干ドラマと違う流れで物語は進みます。若干できすぎではありますが
 ドラマよりすっきりした納得のいく終幕になっていると思います。
・古風な日本語を使いながら、とても読みやすい言葉の流れで、練られた言葉選びが
 なされていると感じます。一部の軽い日本語を多用した近年の小説より重みと深みを感じます。
・若干、後半になり作者の登場回数や、他読み物の解説のおせっかい入る部分が、話の流れを
 淀ませ、わずらわしさも感じます。それでもこれは面白い読み物であると思います。
講談 碑夜十郎〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:講談 碑夜十郎〈下〉 (講談社文庫)より
4061851632
No.3:
(4pt)

爽快なSF時代活劇

昔、NHKでドラマ化されました(天晴れ夜十郎)。阿部寛と黒木瞳のコンビが絶妙だったと記憶しています。
他に石坂浩二、蟹江敬三、勝野洋、せんだ光雄らが出演してました。
著者のタイムスリップ時代劇としては「戦国自衛隊」が有名ですが、あちらよりテーマが軽く、悲愴感も無いので爽快に読めました。
講談調の語りや台詞廻しも楽しく、著者が時折挟む江戸時代の暮らし、風俗などの「閑話」も興味深く読めました。
あのドラマ再放送してくれませんかねぇ。そうしたら受信料を…
講談 碑夜十郎〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:講談 碑夜十郎〈上〉 (講談社文庫)より
4061851624
No.2:
(5pt)

時代劇が好きな人へ

突然、夜中にいい男が沸いて出てきて~の絶対あるわけない、お話からはじまって、チャンチャンバラバラなお話から、女主人公との色っぽい場面まで、ちょっとばかりSFたっちで書かれています。
ちょっと変った時代小説を読みたい方へ。
講談 碑夜十郎〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:講談 碑夜十郎〈上〉 (講談社文庫)より
4061851624



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