軍靴の響き



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    初公開日(参考)1972年11月
    分類

    長編小説

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    軍靴の響き (ノン・ポシェット)

    1993年09月01日 軍靴の響き (ノン・ポシェット)

    その朝、人妻美子との情事のベッドで目覚めた広告マン室井はニュースに驚愕した。わが国のタンカー撃沈さる。インドネシア海域でゲリラが奇襲―。船長は美子の夫だった。専守防衛を名目に自衛隊は出動を強行、ついに戦後初の海外出兵の道は拓かれた。それが引き金だった。国防省設置、徴兵制復活…、日本は〈いつか来た道〉を一直線に驀進しはじめた。(「BOOK」データベースより)




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    No.6:
    (5pt)

    50年以上前に書かれたとは思えない

    1972年初版の,日本が再び軍国主義に向かっていく道筋が描かれている本。
    まずは在外の法人保護の為に海外派遣,そして防衛庁が省になり,異常気象による被害の発生し,そして,それに対する災害派遣出動。まさに,今起こってきたことが順々に描かれている近代史書のような,50年以上前に書かれたとは,とても思えない本。
    すでにこの本のステップの70%ぐらいまで進んでしまっている現在,このままこのストーリーのように進まないことを切に願う。最終段階は若者の意識改革・・・
    軍靴の響き (角川文庫)Amazon書評・レビュー:軍靴の響き (角川文庫)より
    4041375010
    No.5:
    (5pt)

    かわぐちかいじの、真骨頂。骨太な世界。

    軍や自衛隊などの組織を描くのが上手い、かわぐちかいじの作品の中でも真骨頂の骨太な漫画である。

    原作を上手く処理して、狂言回し的存在の人物を主役として物語を描いているが、それが、功をそうして、

    自衛隊から、軍隊への変貌していく組織をものの見事に書き上げている。

    又、それに反する人物や組織も、恨みを抱く人間の業も卓越した画力で描ききった作品である。

    とても面白い。
    軍靴の響き (角川文庫)Amazon書評・レビュー:軍靴の響き (角川文庫)より
    4041375010
    No.4:
    (5pt)

    その先見性に驚きを禁じえませんでした・・・

    半村良という作家にも、この作品にも随分前から興味があったのに、なんとなく読む機会を逸していたのですが、図書館でたまたま見かけたのでよっしゃとばかりに借りてきて読んでみました。
    自衛隊が軍隊へと変貌し、徴兵制が復活し、国民が皆開戦を歓迎する・・・という恐ろしい様が、色々な立場の人物の視点で描かれて、じんわりとした恐怖はじきに背筋も凍る怖さに変わっていきます。まあ先の大戦を深く理解・咀嚼している人にとっては、別段驚くほどのストーリー展開ではないのかもしれませんが、異常気象の連続など、たまたまかもしれませんが全てが昨今の日本の有り様に酷似しているところが怖かったです。
    今から40年も前にこのような物語を発表していた氏は、ノストラダムスではないけれど、なにやら予言者のように思えて来ました。
    軍靴の響き (角川文庫)Amazon書評・レビュー:軍靴の響き (角川文庫)より
    4041375010
    No.3:
    (3pt)

    古い本

    昔マンガ化されていたような気がして一回読んでみたいと思った。
    軍靴の響き (角川文庫)Amazon書評・レビュー:軍靴の響き (角川文庫)より
    4041375010
    No.2:
    (5pt)

    最高

    最高良かったw、面白い、未来的ですごいです。
    20年前とは思えない。良かったw、面白い、未来的ですごいです。
    20年前とは思えない。
    軍靴の響き (角川文庫)Amazon書評・レビュー:軍靴の響き (角川文庫)より
    4041375010



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