戦国自衛隊1549



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初公開日(参考)2005年05月
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長編小説

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戦国自衛隊1549 (角川文庫)

2009年11月25日 戦国自衛隊1549 (角川文庫)

自衛隊演習場で、新兵器の実験中に暴走事故が発生。的場一佐率いる第三特別混成団が約460年前の戦国時代に飛ばされてしまう。一方、その影響と思われる虚数空間が日本各地に出現し、現代世界を侵食し始めた。的場たちを救出するため組織されたロメオ隊の一員として、救出作戦への参加を決めた元自衛官の鹿島は、タイムスリップで戦国時代へ飛ぶが、そこで待ち受けていたものとは!?圧倒的スケールで贈るSF戦国アクション。 (「BOOK」データベースより)




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戦国自衛隊1549の総合評価:6.00/10点レビュー 15件。Dランク


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No.15:
(5pt)

初めての利用

子供に頼まれて注文しました。
子供が喜んでいたので、よかったです。
戦国自衛隊1549 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:戦国自衛隊1549 (角川文庫)より
4043943148
No.14:
(3pt)

うーん、これは苦しい

福井晴敏の不安で、半村良のフアンでもあるから、あの戦国自衛隊 (角川文庫)の続きと言うか、後日話と言われれば、これは、もう興味と期待で一杯になった。

しかし、小説があってこれを映画にした、と言うパターンではなく、映画(の構想)が先にあって、その台本から小説にする、と言う格好だとやはり無理があった気がする。

話は興味深いし、福井晴敏らしい、きつめのキャリア女性が登場するのもいい。

アクションも、展開もスピーディ。。。だけど、うーん、やっぱ、どうも劇画的と言うか、なんとも浅い。

人物描写もステレオタイプで、どうも映像を説明している、と言うか、始めに映像ありきの印象がぬぐえない。

小説本来の読者自身が「絵」にするプロセスにどうもぶつかる気がして。

映画戦国自衛隊1549 標準装備版 (初回限定生産) [DVD]は見ていないからその出来はわかりませんが、まだし、映画の方がいいのではないかなぁ、と言う印象です。

福井晴敏の作品は、映画によくされていますね。で、私としては、どうも原作である小説が映画に勝っていました。

さて今回のような、いわば映画が先にあって小説になったケース。私は小説の分が悪かった気がしました。。。

読者、映画鑑賞者諸氏はいかがでしたでしょう。
戦国自衛隊1549 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:戦国自衛隊1549 (角川文庫)より
4043943148
No.13:
(3pt)

うーん、これは苦しい

福井晴敏の不安で、半村良のフアンでもあるから、あの戦国自衛隊 (角川文庫)の続きと言うか、後日話と言われれば、これは、もう興味と期待で一杯になった。
しかし、小説があってこれを映画にした、と言うパターンではなく、映画(の構想)が先にあって、その台本から小説にする、と言う格好だとやはり無理があった気がする。

話は興味深いし、福井晴敏らしい、きつめのキャリア女性が登場するのもいい。
アクションも、展開もスピーディ。。。だけど、うーん、やっぱ、どうも劇画的と言うか、なんとも浅い。
人物描写もステレオタイプで、どうも映像を説明している、と言うか、始めに映像ありきの印象がぬぐえない。
小説本来の読者自身が「絵」にするプロセスにどうもぶつかる気がして。

映画戦国自衛隊1549 標準装備版 (初回限定生産) [DVD]は見ていないからその出来はわかりませんが、まだし、映画の方がいいのではないかなぁ、と言う印象です。
福井晴敏の作品は、映画によくされていますね。で、私としては、どうも原作である小説が映画に勝っていました。
さて今回のような、いわば映画が先にあって小説になったケース。私は小説の分が悪かった気がしました。。。
読者、映画鑑賞者諸氏はいかがでしたでしょう。
戦国自衛隊1549Amazon書評・レビュー:戦国自衛隊1549より
4048736140
No.12:
(1pt)

戦国自衛隊は名乗ってはいけない作品

オリジナルの「戦国自衛隊」は。

戦国時代にタイムスリップ。

現代に帰る術がわからない。帰りたいが帰れない。

どうすべきか、悩む時間もなく、戦いに巻き込まれる。

圧倒的近代兵器を抱えて、歴史とどのように関わるか。

圧倒的とはいえ容易には勝てない、戦争。なくなり始める弾薬。。。

こうした要素があったからこそ、心に残り。

「戦国自衛隊」なのです。

本作品は、

現代に帰ってこられる前提。

自衛隊 vs 自衛隊 in 戦国時代。

では、語る要素もありません。
戦国自衛隊1549 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:戦国自衛隊1549 (角川文庫)より
4043943148
No.11:
(1pt)

同人作品ですか、これ?

戦国時代に現代の重火器、兵力をもった戦闘集団である自衛隊の一部隊をタイムスリップさせるという、ハリウッドなら超大作もののネタを扱ったにしては、本家の半村良氏の原作は、あっという間に終わってしまう短編小説。

 なぜ、原作者、半村良氏は皆が期待するであろう、自衛隊員たちの大活躍を描かず、こんなにも短い物語に誂えたのか。原作に込められた、その視点に気づかない限り、どんな映像化もオマージュと称する亜流小説も単なるアイデアをパクっただけのものしかなりません。

 戦国時代という中で彼らの持つ火力は一見圧倒的な力に見えながらも、歴史の大きなうねりの中では、そんなものは、実はほんの小さな抵抗力にしか過ぎない。

 しかし、それでも、元居た世界では単なる日陰者、厄介者だった彼らにささやかな光をあてて、納得の行く生涯を全うさせてやる。自分達の存在が世の中の理というものの中で重要な位置を占めていた、ということを最後に悟って、この物語の世界から退場していく登場人物たちの切ないまでの充足感。

 ああ、それなのに・・・映画化作品は角川版では自衛隊員がまるでムショ帰りの下っ端ヤクザの群れか、不良高校生みたいな、粗野で下品な集団にされているし、福井某が改ざんした新作では、俗物官僚と超エリート風の典型的な没個性集団にされてしまい、どっちもやってる事は単なるどんちゃん騒ぎで原作のエッセンスすら伝えられていません。コミックスは作画者のアクが強すぎて馴染めないし、他人の書いた同人作品並の続編は眼も当てられないし。

 これじゃあ、せっかくの本家本元のオリジナルの半村良の原作を読んでみようという人も居らんのではないかととても心配です。原作は最近の凡百のIF戦記やタイムスリップ物と異なり、原作が書かれた当時はまだまだ日陰者の存在だった自衛隊、自衛官の存在意義に光を当てた物語なのです・・・。
戦国自衛隊1549 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:戦国自衛隊1549 (角川文庫)より
4043943148



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