(短編集)

わがふるさとは黄泉の国



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初公開日(参考)1974年01月
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短編集

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わがふるさとは黄泉の国 (河出文庫)

2007年12月04日 わがふるさとは黄泉の国 (河出文庫)

知り合いの染色デザイナー久子が“自殺村”出身と知った商社マン室谷は、古事記由来の地名を持つ村の秘密と死に魅力を感じる自らの出自の謎に導かれ、黄泉の国へと足を踏み入れていった…表題作の他、ユニークで破天荒な民話研究「庄ノ内民話考」、多元宇宙SF「二都物語」等バラエティに富んだ、全6篇の傑作短篇集。(「BOOK」データベースより)




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わがふるさとは黄泉の国の総合評価:9.20/10点レビュー 5件。Bランク


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No.5:
(5pt)

次から次へと出る作品は皆んな面白かった

忘れた作家になってしまった半村良先生。
何でも書けたマルチ作家。たまたま席が空いていたので、SF伝奇小説になったとご本人もおしゃてました。
今後も全集が出ることもなく、皆んな絶版になって残るのはこの作品集だけか。夢中で読んだのは50年前。妖星伝は超おもしろかった。
同じ頃、次作が待ち遠しかったのは村上春樹でした。
日本SF傑作選6 半村良 わがふるさとは黄泉の国/戦国自衛隊 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:日本SF傑作選6 半村良 わがふるさとは黄泉の国/戦国自衛隊 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313326
No.4:
(5pt)

作者は誰でも

マリーセレストについての小説、牧逸馬と読み比べて楽しく読むことが出来ました。
わがふるさとは黄泉の国 (角川文庫 緑 375-6)Amazon書評・レビュー:わがふるさとは黄泉の国 (角川文庫 緑 375-6)より
4041375061
No.3:
(5pt)

半村良 おもしろいです!

SFばかり読んでいた高校時代は、今を去ること30年以上前になるかな。
いわゆる(かどうかしらないけど)三巨星なる小松左京、筒井康隆、星新一などもひとなみによく読んでいたけれど、日本の作家で好きなのが半村良だった。SFというと「空想科学小説」という定義からの延長にあった当時において、史実や事実をモザイクのように組み合わせながら、現実世界のリアリティあるものに展開させてゆく「物語」の面白さは、自分の好みにぴったりと合ってたんですね。
今回、初期の作品を中心に編まれたと思われる本書を読んで、あらためて半村良の「語り部」としての巧さ、謎が明らかにされていく爽快感、虚も実も境なくつながる話の妙に、十代の頃の興奮を呼びさまされました。
しかし小松左京もそうだけど、半村良も生活者のたたずまいや人間の機微を細やかに描くのがうまいわあ!
「平家伝説」も最近読みなおしたけど、これなんか青春小説だと思うもんね(小松左京の「継ぐのは誰か」も、そんな評価をうけてたような)。
このなかでは、一般的にも知られている「戦国自衛隊」が面白いなあやっぱり。これを映像化したいと思うのはよくわかるよね。おそらく作者本人ももっと長編にする構想があったと思うので、その時の戦国パラレルワールドの遠景を続き見れなかったのが残念です。
「赤い酒場を訪れたまえ」「誕生」とかは、当時もそうだったけど自分の好みのツボだし、「夢の底から来た男」なんて読むのを途中でやめられないくらいスリリング!(ああボキャブラリのなさよ・・)

これだけ情報が氾濫し、いろんなものがあられもなく日のもとに引き出されてしまう現代にあって、未来以上に「謎」だった過去や科学以上に創造的だったあの時を思い出したい人、ものを読むこのと楽しさに浸りたい人、おススメです!ぜひ読んでみてください。
日本SF傑作選6 半村良 わがふるさとは黄泉の国/戦国自衛隊 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:日本SF傑作選6 半村良 わがふるさとは黄泉の国/戦国自衛隊 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313326
No.2:
(5pt)

戦国自衛隊

もともと雑誌に連載されていた「戦国自衛隊」が初めて書籍化されたのがこの本です。是非読んでみてください。
わがふるさとは黄泉の国 (1974年) (日本SFノヴェルズ)Amazon書評・レビュー:わがふるさとは黄泉の国 (1974年) (日本SFノヴェルズ)より
B000J97820
No.1:
(3pt)

戦国自衛隊を含む短編集

福井晴敏の「戦国自衛隊1549」公開記念ということで、原案の方を読んでみました(千葉真一の「戦国自衛隊」の原作の方ね)。まぁ、戦国自衛隊を含む短編集なんですがちょっと物足りなかったか。最終的にはSF的なまとめか〜というような。
わがふるさとは黄泉の国 (角川文庫 緑 375-6)Amazon書評・レビュー:わがふるさとは黄泉の国 (角川文庫 緑 375-6)より
4041375061



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