楽園伝説



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    初公開日(参考)1975年01月
    分類

    長編小説

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    楽園伝説 (講談社文庫)

    1999年02月01日 楽園伝説 (講談社文庫)

    企業の幹部らの接待と称しての豪勢な遊興は、下から見れば垂涎の的。これを見て、現代の“奴隷”たちが、力を合わせて権力の裏側に自分たちの楽園(パラダイス)を建設する夢を抱いた―。大商社のエリート伊沢は、轢逃げ事件に遭遇。被害者が行方不明になっていた元上司だったことから、その地下組織を知った。長編現代伝奇小説。(「BOOK」データベースより)




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    楽園伝説の総合評価:8.67/10点レビュー 3件。-ランク


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    No.3:
    (5pt)

    面白かった

    読みたかった半村作品。伝説シリーズの中でも未来先取りのちょっと怖くなるストーリー。良い作品でした。
    楽園伝説 (角川文庫 緑 375-14)Amazon書評・レビュー:楽園伝説 (角川文庫 緑 375-14)より
    4041375142
    No.2:
    (3pt)

    意外性のあるエンディング

    話のキーとなる「アガルタ」の存在が明らかになるまで、「サラリーマンは現代の奴隷だ」という話から「実業界を裏から操るサラリーマンの秘密結社」という設定を信じ込んでしまう。例えば、個人で会社と闘う大藪春彦「野獣死すベし」を組織的に拡大したような印象を受けた。
     途中からは「アガルタ」をめぐる謎解きと、「裏の裏は表」とでも言うような錯綜した人間関係が加わる。主人公はあくまで状況に翻弄されつつ核心に近づいていき、最後に予想外の事実に到達する。
     最後の真相は、この作家の従来の考え方からすると想定できる内容だが、非常に意外なものだ。この意外性を堪能できるエンターテインメントだ。
    楽園伝説 (角川文庫 緑 375-14)Amazon書評・レビュー:楽園伝説 (角川文庫 緑 375-14)より
    4041375142
    No.1:
    (5pt)

    この方のSFは肌に合うようです

    古い小説ですが、とにかく面白かった!
    《地上の楽園》を求めて秘密裏に動く人間達と楽園を求める=人類滅亡の筋書き。
    人類滅亡をさせる次時代の生物とは!!
    これらから逃げようとするものはみんな殺されちゃう。
    私だったらどっちにつくだろう。
    抵抗はできないだろう、全てが敵になるのだから。
    SF小説で絵空事なのに、リアリティがある。
    そしてこの小説の中に高橋克彦を見た!
    古事記にも触れていて、高橋氏が宇宙人説ならば、半村氏が・・・ という感じでしょうか。
    かなりのお奨め作品。
    楽園伝説 (角川文庫 緑 375-14)Amazon書評・レビュー:楽園伝説 (角川文庫 緑 375-14)より
    4041375142



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