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かかし長屋



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書籍一覧

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■かかし長屋

かかし長屋
【Amazon】
発行日:1992年10月01日
出版社:読売新聞
ページ数:352P
【あらすじ】
江戸は浅草三好町。5軒2棟の貧乏長屋。着ているものが、かかしのように見すぼらしいと、ついたあだ名が「かかし長屋」。そこでまき起こる人生有情。忍専和尚、浪人・柴田研三郎に助けられ、寄り添うように暮らす、おきん婆さん、左官の熊吉、大工の辰吉、魚屋の市助、扇屋の勘助ら「かかし長屋」の面々。長屋脱出を夢見て支え合う、江戸庶民の姿を描く。読売新聞夕刊に連載された時代小説。

■かかし長屋―浅草人情物語 (ノン・ポシェット)

かかし長屋―浅草人情物語 (ノン・ポシェット)
【Amazon】
発行日:1996年07月01日
出版社:祥伝社
ページ数:383P
【あらすじ】
「昔とはすっかり縁が切れたようじゃな」証源寺の住職忍専は、勘助を見つめて言った。住人がかかしのようなボロを着ているところから「かかし長屋」。忍専が後見人となっているその長屋の住人・勘助は昔、夜風の伝造と名乗る大盗賊だったが、清々しい長屋の人々に囲まれ、扇職人として更生したのだった。だがそんな矢先、昔の盗賊仲間・手妻の半助が現われた―。

■かかし長屋 (集英社文庫)

かかし長屋 (集英社文庫)
【Amazon】
発行日:2001年12月14日
出版社:集英社
ページ数:400P
【あらすじ】
棟梁に褒められ有頂天になる大工、盗賊としての過去を隠した扇職人、対人恐怖症で五千石を棒に振った旗本の次男坊、玉の輿に乗る娘など、この江戸下町の長屋にはさまざまな人たちが暮らす。そして彼らを助ける証源寺の住職忍専。ふりかかる事件にも自分たちの知恵で切り抜けていく。そんな長屋住人たちを闊達な筆で描きだす人情時代小説。第六回柴田錬三郎賞受賞作。
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