花櫓



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    花櫓
    花櫓 (講談社文庫)
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.00pt ( 5max) / 1件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1996年07月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,507回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    花櫓 (講談社文庫)

    1999年09月01日 花櫓 (講談社文庫)

    江戸芝居町、中村座。八代目中村勘三郎には二人の娘があった。妾の子、お菊。正妻の子、お珊。気性も、抱く夢も違う、娘から女への成長と葛藤。市川団十郎、松本幸四郎、尾上菊五郎ら、きら星のごとき名優たちの息づかいの中に描かれる凛々しくも、真珠のように輝く恋物語。櫓が上がり、柝が鳴る。恋の舞台の幕が開く。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    花櫓の総合評価:6.00/10点レビュー 1件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.1:
    (3pt)

    花櫓

    江戸三座の一つ「中村座」。
    その八代目の娘、お菊とお珊の成長記で、同時に十一代目までの歴史をも追う。

    ただ歴史的事実が創作の限界なのか、皆川氏にしては展開が大人しい。
    また主要人物の殆どが不安定な境遇にいて、そこからの脱却のを楽しむべき作品なのだろうが、主役三人のブレ幅が大き過ぎ、申し訳ないが個人的な好みからは外れてしまった。

    …そんな中、一番幼い設定の伝九郎が、幼いなりに男気を見せたりし、何だかんだで初心を貫いてそうなのが印象的で、ワガママを言えばもう一人の全くブレないキャラか、伝ちゃん主役で読みたかった。
    本櫓と控櫓の仕組みなど、相変わらずタメになる記述が多い。
    花櫓 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:花櫓 (講談社文庫)より
    4062646986



    その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク