花櫓
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江戸三座の一つ「中村座」。 その八代目の娘、お菊とお珊の成長記で、同時に十一代目までの歴史をも追う。 ただ歴史的事実が創作の限界なのか、皆川氏にしては展開が大人しい。 また主要人物の殆どが不安定な境遇にいて、そこからの脱却のを楽しむべき作品なのだろうが、主役三人のブレ幅が大き過ぎ、申し訳ないが個人的な好みからは外れてしまった。 …そんな中、一番幼い設定の伝九郎が、幼いなりに男気を見せたりし、何だかんだで初心を貫いてそうなのが印象的で、ワガママを言えばもう一人の全くブレないキャラか、伝ちゃん主役で読みたかった。 本櫓と控櫓の仕組みなど、相変わらずタメになる記述が多い。 | ||||
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