悪魔のような女
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サスペンスやミステリー映画は大好きなのですが、小説は読まない性質で、それでもリメイクとオリジナルを見たら どうしても原作小説が気になり読んでみました。 映画版はだいぶ改変され犯人も被害者も違いますが、原作小説もさすがの出来で読後、嘆息しました。 ただ文体がくどくてよくわからない情景描写が多く、飛ばし読みしました。 | ||||
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前に映画を観たのだが、内容をすっかり忘れていて読んだ。読んでも、ああこういう話だった、とは思いださなかった。ただ今度は忘れないだろう。トリック、ストーリーはいたって単純で、割と無理がある。 しかしどう読んでも、男が妻を殺そうと思う心理が理解できない。妻を殺すなんてことは、よほどのことなのだが、何やらゲーム感覚でやっている気がする。まあ何しろだらだらと不倫旅行の様子を描いて名画だなどというフランス人のことだから、そのへんも違うのだろう。 「はい、それが何か?」と言いたくなる小説だった。 | ||||
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古典的名作として評価したい。 しかも、フランスミステリというのがいい。 この著者らの作品は、結構怪談風というかスリラーの体裁である。 本作で著者らが狙ったのは、人を心理的に追い詰めることの怖さ、であろう。 けっして意外性やどんでん返しではない、と思う。 クルーゾー監督の映画版は、意外性を軸にしてラストのショックをもりあげる、という演出だった。 原作の本書は、映像では描けない微妙な心理の動き、ゆらぎ、不安感を軸に、心理小説とも読めるようなものだ。 もちろん、時代的な古さがあるから、今の基準で見たら物足りないものがあるだろう。 もっと精緻な心理描写があっても良い、という気がするのも仕方のないことだろう。 しかし、その地味なところが、本作をハイブロウにしている所以である。 読者に考える余地を残すことで、作品世界に深みを増しているのだ。 映画版しか知らない人には、ぜひ読めといいたい。 両者の設定で決定的に違うところがあるし、作品のムードも違う。 他のレビュアーが書いているように、話自体は単純である。 だからこそ、ゆったりと、しかし着実に進行するストーリーが、後半から終盤にかけての重みになっているのだ。 でも、クルーゾーの映画も、モノクロで雰囲気満点だし、いかにもという描写はさすがと思わせる。 レンタルできれば、本書と一緒に鑑賞してほしい。 | ||||
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単純なストーリーで登場人物も少なく、展開もお見通しで、最後まで持つのかなと思うが、フランスミステリらしい雰囲気で読ませる。 何年か前にシャロン・ストーン主演でリメイクされていましたが、シャロン・ストーンは登場人物のイメージにぴったりでしたね。 最近TVの2時間ドラマでも、やっていましたが、原作のストーリーがあまりに単純なためか、脚本はひねってありました。 有名な作品なので一度は読んでみてもよいのでは。 | ||||
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単純なストーリーで登場人物も少なく、展開もお見通しで、最後まで持つのかなと思うが、フランスミステリらしい雰囲気で読ませる。何年か前にシャロン・ストーン主演でリメイクされていましたが、シャロン・ストーンは登場人物のイメージにぴったりでしたね。最近TVの2時間ドラマでも、やっていましたが、原作のストーリーがあまりに単純なためか、脚本はひねってありました。有名な作品なので一度は読んでみてもよいのでは。 | ||||
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