殺人劇場



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初公開日(参考)1989年07月
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長編小説

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殺人劇場〈上〉 (新潮文庫)

1989年07月31日 殺人劇場〈上〉 (新潮文庫)

エルサレムの丘でアラブ人らしい少女の全裸死体が見つかった。切り刻まれ、入念に洗い浄められて。一週間後、同じように、もうひとりの少女が殺された。辣腕警部シャラヴィと4人の部下は、全く手掛りを残さないこの犯人を、執拗果敢に追いかける。だが第三の犠牲者が―。想像を絶する異様な変質者の心理と、個性豊かな5人の刑事の艱難辛苦を、重厚な筆致で描いたサスペンス大作。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(3pt)

エルサレムを舞台とするJonathan Kellermanの異色作

Jonathan Kellermanと言えばAlex Delawareシリーズだが、この作品は唯一Alexとは全く無関係な、Kellermanの初期の作品である。エルサレムでアラブ人少女の惨殺死体が見つかり、さらにその後同様の手口の殺人事件が起こる。民族間の緊張が高まる中、刑事たちは事件に取り組んでいくが、事件は意外にも世界的な広がりを見せていく。600ページを超える大作であるが、登場人物を丁寧に書き込みすぎているためか、中盤過ぎまではテンポが非常に遅く、いらいらさせられる。ようやく最後の100ページ位から、スリリングな展開となり、Kellermanの本領が発揮されるが、それまでが長すぎる。全体を400ページ位にまとめたら、もっとスリリングでスケールの大きな面白い作品になったと思われる。やはり、KellermanはAlex Delawareシリーズに限る。英語は結構難しく、さらに所々ヘブライ語も出てきて読みにくい。
殺人劇場〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:殺人劇場〈上〉 (新潮文庫)より
4102296018



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