サイレント・パートナー



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    初公開日(参考)1991年09月
    分類

    長編小説

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    サイレント・パートナー (上巻) (新潮文庫)

    1991年09月30日 サイレント・パートナー (上巻) (新潮文庫)

    Dr Alex Delaware is faced with police corruption, insanity and murder in this tale of Californian crime and detection. --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (3pt)

    壊れた鏡

    順番が前後しましたが、「デヴィルズ・ワルツ」が面白かったので読んでみることに。
    主人公は同じ臨床心理医のアレックスで友人マイロも出てきます。
    恋人ロビンとうまくいってなくて、暇つぶしに出たパーティーで昔の恋人シャロンと出会う。
    助けを求められたものの、別れ方が悪かったらしく悩むアレックスは結局会う約束を断った。
    そして直後にシャロンが自殺をしたという記事を読んで後悔とともに真相解明に乗り出していく。
    手掛かりになったのは、二人が分かれる原因にもなったサイレント・パートナーと書かれた双子の写真。
    それをもとにしてシャロンという女性の謎を追っていくことになり、追うほどにさらに謎だらけな人間だったことがわかっていき、犯罪にもぶちあたってしまう。
    現在進行形の調査とアレックスとシャロンの過去のシーンがうまく交差していくのが面白い。
    シャロンや自分を分析していくアレックスはさすがに臨床心理医といったかんじで、ケラーマン自身の経験がリアリティを増しています。
    いろんな伏線が終結して、すべてを解明してすっきり終わった結末は見事でした。
    サイレント・パートナー (上巻) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:サイレント・パートナー (上巻) (新潮文庫)より
    4102296034
    No.1:
    (5pt)

    Alex Delawareシリーズ一番のおすすめ

    私はこれまでAlex Delawareシリーズの大部分を読んできたが、ストーリーの複雑さ、展開の意外性という点で、この作品が一番面白いと思う。Alexはある集まりで昔の恋人と出会うが、その後、彼女は再会を求めるメッセージを残して自殺してしまう。彼女を救えなかった後悔の念にとらわれながら、Alexは彼女の死の真相を探っていく。そこから明らかとなっていく意外な事実とは?幼児体験、家族の暗い過去など基本的にはKellermanお得意のパターンであるが、この小説ではそれに加え読者を混乱させるトリックも用意され、シリーズの他の作品よりも本格派推理小説の色合いが濃い。このシリーズは、過去の秘密が現在の犯罪に関わってくる暗いタッチの話が大部分であるが、松本清張や森村誠一を連想させるような何となく日本的な所があり、私は好き!である。この作品のほか、シリーズ最初の作品であるWhen the Bough BreaksやPrivate Eyesなどもおすすめしたい。英語の難しさは中程度。
    サイレント・パートナー (上巻) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:サイレント・パートナー (上巻) (新潮文庫)より
    4102296034



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