マーダー・プラン
【この小説が収録されている参考書籍】 |
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 | 2006年03月15日 マーダー・プラン(上) 臨床心理医アレックス (講談社文庫) 医師メイトは、安楽死の幇助をしていることから「ドクター死(デス)」という異名で知られていた。その彼が、自らが考案した「死の装置」の上で発見された。それも、体を切り裂かれ、血を抜かれた無残な状態で…。LA市警の敏腕刑事マイロは、親友で臨床心理医のアレックスとともに殺人犯を追いはじめるが―。 (「BOOK」データベースより) |
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| もともと原作で回りくどい言い方をしているのかもしれませんが、 日本語訳に違和感を感じました。 （原作を読んだわけではないため、あくまでも主観です） | ||||
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| 主人公（？）の小児臨床心理医アレックスと ＬＡ市警刑事マイロの人物像には安心感があります。 二人の掛け合いもとても心地良いです。 アレックスが臨床心理医らしく 全ての登場人物（マイロまで）を冷静に観察するところが おもしろおかしかったです。 ですが、物語の始まりが唐突過ぎて、 内容を理解過ぎるまで数ページを要します。 主人公アレックスの回想シーンが何の前触れも無く訪れるので、 時間軸が狂ってしまうこともたびたびあります。 しかし、容疑者もたくさん上がって犯人の決定が上巻では（私は） できないので、謎解きは下巻まで楽しめるのではないでしょうか。 さて、早く下巻を読みたいと思います。 下巻にどんでん返しを期待！ | ||||
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