イノセンス
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上巻は古本屋で見つけたけど、下巻がなかなか見つからず見つけて購入しました。 中古で少し汚れてはいても読んでしまえば一緒でした。 | ||||
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お人良しだがだらしない母と、貧しい二人暮らしをしていた、少年ビリー。そこに入り込んできた母の愛人の虐待に耐えかね、家出してストリートチャイルドとなり、公園や動物園で暮らしている。そんなある日、殺人を目撃してしまい…。 ありがちなシチュエーションという感じだが、やはりいたいけな少年ものは読ませるし、著者一流の心理描写が効いている。少年を助けようとする女性刑事の過去の心の傷。理想的にみえる先輩刑事の苦悩。ナチスの時代を生き抜いてきたユダヤの老人etc。安易な救いも、わりと好き。ケラーマンの中では読みやすく、女性向きかもしれない。もちろんフィクションだけれど、アメリカの影の部分もかなり恐ろしくて、安易にアメリカでうろちょろできないなあ、と思う。おすすめします。 | ||||
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Alex Delawareシリーズで同じような主題の小説を10冊以上も書いていると、さすがのKellermanも話のネタがなくなったのか、今回は家出少年を主人公とし、文体もがらりと変えてきた。主人公のBillyは殺人事件を目撃したが、犯人と警察を恐れて逃げ回ることに。そして彼を助けようとする女性警官。知恵をはたらかせて逃げ回る少年の冒険話としては、それなりに面白いが、Kellermanのファンとしては、やはりAlex Delawareシリーズを続けてほしいものである(幸い、次作ではシリーズに戻っている)。もし将来の作品で、BillyとAlexが一緒になって活躍する話でも出てきたら面白いかもしれない。英語の難しさは中程度。 | ||||
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