海上タクシー〈ガル3号〉備忘録



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初公開日(参考)1996年06月
分類

長編小説

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海上タクシー<ガル3号>備忘録 (創元推理文庫)

2006年10月25日 海上タクシー<ガル3号>備忘録 (創元推理文庫)

16ノットで1時間、これで尾道に着くことはできますか。瀬戸内で海上タクシーを営む寺田のもとに、殺人事件の容疑者が主張するアリバイを崩すべく、刑事が知恵を借りにきた。容疑者は熟練の同業者。寺田は物理的に不可能な壁を破れるか。驚愕のアリバイ崩し「見えないロープ」ほか、海上タクシー“ガル3号”船長の寺田と助手の弓が遭遇する7つの事件を収録。『二島縁起』姉妹編。 (「BOOK」データベースより)




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No.6:
(3pt)

普通

普通でした。
海上タクシー「ガル3号」備忘録Amazon書評・レビュー:海上タクシー「ガル3号」備忘録より
4575232572
No.5:
(4pt)

海上タクシー連作短編集

多島氏の海上タクシーの船長と助手を主人公にした短編連作の作品集。 創元推理文庫から出ていて、裏表紙の内容紹介にもアリバイ崩しなどと書かれているから勘違いしそうだが、いわゆる本格推理短編集ではない。 ミステリー的な趣向はあるが、いずれも凝ったトリックや落ちはない。 だが、多島氏ならではの文章描写とツボを押さえた展開で、小説作品としては面白いものになっている。
海上タクシー<ガル3号>備忘録 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:海上タクシー<ガル3号>備忘録 (創元推理文庫)より
4488460038
No.4:
(4pt)

ちょっと海上アクションぽい話が多すぎかも?

愛媛県今治市を母港とする海上タクシー(ようするに高速チャーター船)の活躍を描く連作短編集。

これはいわゆる本格推理小説ではないが、いろいろと海・船関係のネタをちりばめた話になっており、おもしろく読める展開になっている。抑えめの文体が好感度アップで読みやすいのもグー。

ちょっと海上(船上)アクションぽい話が多すぎ(しかも少々ご都合主義っぽい)のが気になるが、まあこんなものでしょう。アリバイ崩しものもちゃんとありますしね。(笑)

海上タクシー<ガル3号>備忘録 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:海上タクシー<ガル3号>備忘録 (創元推理文庫)より
4488460038
No.3:
(3pt)

潮の流れ

 1996年に双葉社から出た単行本の文庫化。
 『不思議島』、『二島縁起』につづく創元推理文庫「多島斗志之コレクション」の第3弾。
 瀬戸内海を舞台としたミステリ。7編を収める短編集。
 海上タクシー(小型旅客船)を舞台としており、操船、海、潮流など珍しい話題が詰め込まれている。島の住民たちの荒々しい生活や言葉づかいが活写されている点も魅力だ。
 文章や登場人物もいい。船や潮の知識を使った「謎」にオリジナリティがあり、面白い。しかし、その知識だけに頼った「謎」なので、真相を明かされて脱力という収録作も…。
 姉妹編『二島縁起』も合わせて読むと楽しいだろう。
海上タクシー<ガル3号>備忘録 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:海上タクシー<ガル3号>備忘録 (創元推理文庫)より
4488460038
No.2:
(4pt)

まずまずおもしろかったです

この本の姉妹編である「二島縁起」でも登場した瀬戸内海の今治を根拠地にする海上タクシー「ガル三号」の船長寺田を主人公にした短編集です。
解説を読むと、この短編集のうちの2作が発表された後に、長編である「二島縁起」が発表され、残りの短編が発表されたようです。
ただ、読む順番としては「二島縁起」をまず読んだ方がいいかな。
作品の内容は様々で、人間ドラマが中心となったもの、いわゆる謎解きもの、また「二島縁起」でもでてきたような船と船との海上アクションものなどバラエティに富んでいます。
多島作品の中では珍しいシリーズものですが、瀬戸内の海上タクシーというちょっと珍しい舞台のうえで、寺田という主人公がなかなか魅力的なキャラに仕上がっていて、さらに続きが読みたいと思わせる作品に仕上がっています。
海上タクシー<ガル3号>備忘録 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:海上タクシー<ガル3号>備忘録 (創元推理文庫)より
4488460038



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