オペラ座の怪人



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初公開日(参考)1987年01月
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長編小説

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オペラ座の怪人 (角川文庫)

2000年02月25日 オペラ座の怪人 (角川文庫)

十九世紀末、パリ。華やかなオペラ座の舞台裏では奇怪な事件が続発していた。首吊り死体、シャンデリアの落下。そして、その闇に跳梁する人影…“オペラ座の怪人”と噂されるこの妖しい男は一体何者なのか?オペラ座の歌姫クリスティーヌに恋をしたために、ラウルは、この怪異に巻き込まれる。そしてその運命の夜、歌姫とラウルは、まるで導かれるように、恐ろしい事件に飲み込まれてゆく。オペラ座の地下で、闇を支配する怪人と対峙したラウルが目にした、想像を絶する光景とは?そして怪人と歌姫の真実とは?不朽の名作『オペラ座の怪人』の新訳決定版、ついに刊行。 (「BOOK」データベースより)




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オペラ座の怪人の総合評価:8.25/10点レビュー 83件。Dランク


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No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(1pt)

合わないんだよなぁ、やっぱり。

いやいや、フランスのミステリ(文学?)というのはリアリティを持たすためにそれが実際の出来事であったかのように作者本人まで登場する。そういった趣向と物語の性質がやはり自分の好みに合わない。何度も新訳出版されている歴史的価値の高い本書もまたそうである。
ただ、後に『13日の金曜日』シリーズの“ジェイソン”や『エルム街の悪夢』シリーズの“フレディ”に代表される怪人物の源流を作った功績はやはり意義あることだと思う。特に怪人エリックがその醜さゆえに愛されなかった苦悩を吐露する所など、怪人であることの哀しさを含ませてその造詣に膨らみを持たせていることは「ルルー、只者でなし!」の感もあった。
が、やはり自分には合わなかった。

Tetchy
WHOKS60S
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.82:
(1pt)

読みにくい

そう思って別の翻訳で読みましたが、やはりこちらは比較的かなり読みにくいです。
オペラ座の怪人 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:オペラ座の怪人 (新潮文庫)より
410240211X
No.81:
(4pt)

訳文が素晴らしい

非常に良かったです。
まず何より、訳文が現代的に読みやすい文体であり、かつ古い小説らしい雰囲気があり、楽しく読むことが出来ました。
同じ訳者さんの別の本も読もうかと思います。

恥ずかしながら、劇団四季のオペラ座の怪人ではあまり理解できてない部分があったのですが、原作を読んでなるほど!と思いました。
クリスティーヌに恋するラウルと、怪人に恋するクリスティーヌの相似的な表現や、ラウルと怪人への恋心は、クリスティーヌの持つ善良な人間性と、歌に人生を捧げたい芸術家としての破滅的な側面のせめぎ合いであること、これが理解できたことで、オペラ座の怪人の物語の面白さが一気にわかるようになりました!

劇では省略されているシーンもあるので、オペラ座の怪人をより深く知りたい人におすすめです。
オペラ座の怪人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:オペラ座の怪人 (角川文庫)より
4042840019
No.80:
(5pt)

怪奇と幻想と謎につつまれたパリ・オペラ座物語

本文 570ページの長編だけどGW後半の2日間で読みました。
本作をひと言でいえば、上のタイトルに書いたとおりのミステリアスな物語です。
物語の舞台となるパリ・オペラ座 (ガルニエ宮) は、幅125m、奥行き173m、高さ82m。
ネットの写真で見ても、ものすごく大きくて、外装・内装とも、まるでオペラをそのまま建物にしたような豪華絢爛たるたたずまい。その地下に主人公のラウルや謎のペルシャ人が行き迷う迷宮や湖、そしてクリスティーヌが閉じ込められた湖畔の謎の家があったとしても不思議はなさそうです。

そこへもってきて、あの神出鬼没の謎めいた怪人エリックですからね。歌姫クリスティーヌとラウル・シャニュイ子爵そしてオペラ座の怪人との三角関係の大恋愛が、そんな大建造物の迷宮の中で繰り広げられるわけですから、これは映画やミュージカルになるのも無理はないかなと。まあ女子受けは間違いなしです。

世評は高いし、私好みの怪奇小説ではあるしで、今回はじめて読みました。
途中、説明が長くてダレる部分はあるものの、怪人エリックの正体や犯罪の動機、怪人が仕掛けた数々のトリックの謎、怪人のクリスティーヌへの邪恋のゆくえ、および彼女とラウルとの愛のゆくえ、さらにはオペラ座の最深層に広がる湖と湖畔の家の秘密などなど、とにかく気になるポイントが多すぎて、どうしても先を読まずにはいられません。

現在、新潮文庫 (解説込みで595ページ)、光文社古典新訳文庫 (同 570ページ)、角川文庫 (同 464ページ)、創元推理文庫 (同 470ページ) と少なくとも4つの出版社のものが出回っているのも、なるほどと頷けます。このうち角川文庫と創元推理文庫のページ数が前の2社に比べて100ページ前後少ないのは、もしかしたら途中のダレる部分を削っているのかなと推察します。

私は躊躇なく4社の中で一番ページ数の多い新潮文庫を選んで読んだわけですが、次回は (少し短めの) 角川や創元推理を読んでみるのもアリかなと思っております。
オペラ座の怪人 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:オペラ座の怪人 (新潮文庫)より
410240211X
No.79:
(5pt)

内容

後半になるにつれ話が進む
オペラ座の怪人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:オペラ座の怪人 (角川文庫)より
4042840019
No.78:
(5pt)

好き

大好きな作品なので手元にあって嬉しいです
やっぱり面白い
オペラ座の怪人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:オペラ座の怪人 (角川文庫)より
4042840019



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